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ぬりぐすり【塗り薬】🔗🔉

ぬりぐすり【塗り薬】 患部の皮膚に塗る液体または軟膏の薬。塗布剤。

ぬりげた【塗り下駄】🔗🔉

ぬりげた【塗り下駄】 漆塗りの下駄。主に女性用。

ぬりし【塗り師】🔗🔉

ぬりし【塗り師】 ⇒ぬし(塗師)

ぬりたく・る【塗りたくる】🔗🔉

ぬりたく・る【塗りたくる】 (動五) べたべたと塗る。「白粉(おしろい)を―・る」

ぬりたて【塗り立て】🔗🔉

ぬりたて【塗り立て】 塗って間もない状態であること。「ペンキ―」

ぬりた・てる【塗り立てる】🔗🔉

ぬりた・てる【塗り立てる】 (動下一) (1)むやみやたらに塗る。「原色で―・てた看板」 (2)きれいに塗って飾る。「美しく―・てた店」

ぬりつ・ける【塗り付ける】🔗🔉

ぬりつ・ける【塗り付ける】 (動下一) 物に塗ってつける。なすりつける。

ぬりばし【塗り箸】🔗🔉

ぬりばし【塗り箸】 漆塗りの箸。

ぬりふで【塗り筆】🔗🔉

ぬりふで【塗り筆】 日本画の彩色用の筆。平筆(ひらふで)。

ぬりもの【塗り物】🔗🔉

ぬりもの【塗り物】 漆を塗って作ったものの総称。漆器(しつき)。

ぬ・る【塗る】🔗🔉

ぬ・る【塗る】 (動五) (1)物の表面に液や塗料などをなすりつける。「ペンキを―・る」「おしろいを―・る」 (2)壁土や漆喰(しつくい)などをなすりつけて,壁や塀などをつくる。「壁を―・る」

ぬる・い【温い】🔗🔉

ぬる・い【温い】 (形) (1)なまあたたかい。飲み物や液体の温度にいう。「風呂が―・い」 (2)厳しさが足りない。手ぬるい。「―・いやり方」

ぬるで【白膠木】🔗🔉

ぬるで【白膠木】 ウルシ科の落葉小高木。夏,白い小花を多数つける。果実は扁球形で赤熟。紅葉が美しい。葉に虫こぶを生じる。五倍子・付子(ふし)はこれを乾燥したもの。フシノキ。

ぬるでのみみふし【白膠木耳五倍子虫】🔗🔉

ぬるでのみみふし【白膠木耳五倍子虫】 アブラムシの一種。体長約 1.3cm。春から夏,ヌルデの枝・葉に寄生して虫こぶをつくる。ヌルデミミフシ。ヌルデアブラムシ。

ぬるぬる🔗🔉

ぬるぬる (副) (1)水気があってなめらかで,滑りやすいさま。「苔が生えて―(と)する」 (2)粘液状で柔らかく,つかまえにくいさま。「―(と)した里芋」

ヌルハチ【Nurhachi】🔗🔉

ヌルハチ【Nurhachi】 (1559-1626) 中国,清朝の創始者(在位,1616-1626)。姓はアイシンギョロ(愛新覚羅)。廟号(びようごう)は太祖。建州女直の首長から汗位につき国号を後金と称し,八旗制度の制定や満州文字の発明など清朝の基礎を築いた。明軍をサルフで破ったが,のち戦傷死。

新辞林 ページ 6157