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ねばりごし【粘り腰】🔗🔉

ねばりごし【粘り腰】 相撲で,二枚腰。転じて,ねばり強い態度。

ねばりつ・く【粘り着く】🔗🔉

ねばりつ・く【粘り着く】 (動五) ねばりけが強く,物にくっついて離れない。

ねばりづよ・い【粘り強い】🔗🔉

ねばりづよ・い【粘り強い】 (形) よくねばる性質である。根気強い。「―・く説得する」

ねば・る【粘る】🔗🔉

ねば・る【粘る】 (動五) (1)やわらかでよく伸び,物にくっつきやすい状態である。 (2)あきらめずに根気よく続ける。「最後まで―・って勝つ」

ねはん【涅槃】🔗🔉

ねはん【涅槃】 〔仏〕〔梵語から〕 (1)あらゆる煩悩(ぼんのう)が消滅し,苦しみを離れた安らぎの境地。究極の理想の境地。悟りの世界。ニルバーナ。寂滅。 (2)死ぬこと。入滅。一般に釈迦の死をいう。

ねはんえ【涅槃会】🔗🔉

ねはんえ【涅槃会】 釈迦入滅の日とされる陰暦 2 月 15 日(今は 3 月 15 日)に,涅槃図をかかげ,遺教経(ゆいきようぎよう)を読誦する法会。

ねはんげんそく【涅槃原則】🔗🔉

ねはんげんそく【涅槃原則】 フロイトの用語。無機物または無に向かう人間の根本傾向。死の欲動と重なる。ニルバーナ原則。

ネバンリンナしょう【ネバンリンナ賞】🔗🔉

ネバンリンナしょう【ネバンリンナ賞】 フィンランドの数学者ネバンリンナ(Rolf Herman Nevanlinna,1895-1980)の提唱で設けられた,情報科学の業績に対して与えられる国際的な賞。4 年ごとに数学のフィールズ賞と同時に発表,授与される。第 1 回は 1982 年。

ねびえ【寝冷え】🔗🔉

ねびえ【寝冷え】 睡眠中に布団をはいだりして体を冷やしたため,下痢や風邪などの症状を起こすこと。

ねびき【値引き】🔗🔉

ねびき【値引き】 定価より安くすること。まけること。

ねびき【根引き・根曳き】🔗🔉

ねびき【根引き・根曳き】 草木を根こそぎ引き抜くこと。ねこぎ。

ネビュラ【nebula】🔗🔉

ネビュラ【nebula】 星雲。

ねびらき【値開き】🔗🔉

ねびらき【値開き】 売り値と買い値との間に差があること。また,その差額。

ねぶか【根深】🔗🔉

ねぶか【根深】 ネギの異名。

ねぶか・い【根深い】🔗🔉

ねぶか・い【根深い】 (形) 原因が深いところにあって,容易に解消されない。「宗教のからむ―・い抗争」

ネブカドネザル【Nebuchadnezzar】🔗🔉

ネブカドネザル【Nebuchadnezzar】 (2 世)新バビロニアの王(在位,前 604-前 562)。シリアを破り,ユダ王国を滅ぼして住民をバビロンに連れ去った(バビロン捕囚)。壮大な宮殿を造り王国の最盛期を現出した。生没年未詳。

新辞林 ページ 6195