ねぶくろ【寝袋】 羽毛・綿などを保温材として詰めた，携帯用の寝具。登山・キャンプなどに用いる。シュラーフザック。スリーピング-バッグ。

ネフスキー【Nikolai Aleksandrovich Nevskii】 （1892-1945） ソ連の東洋学者。日本に留学し，柳田国男らと交わり，東北・沖縄で民俗調査を行う。帰国後，粛清され，流刑地で死亡。著「月と不死」「西夏文献学」など。

ねぶそく【寝不足】 寝足りないこと。

ねふだ【値札】 値段を書いたふだ。

ねぶた 東北地方で行われる七夕行事の一。扇・人形・動物などの形に作った大きな灯籠に火を入れて引き回す。現在は 8 月 1 日から 7 日まで，青森市（ねぶた）・弘前市（ねぷた）を中心に行われるものが有名。ねぶた祭り。

ネフチェゴルスク【Neftegorsk】 ロシア連邦，サハリン北東部の都市。付近は石油の大産地。1995 年 5 月 28 日マグニチュード 7.6 の大地震により，市街が壊滅。

ネプチューン【Neptune】 (１)ローマ神話の海神ネプトゥヌス（Neptunus）の英語読み。ギリシャ神話の海・泉の神ポセイドンと同一視される。 (２)海王星。

ネプツニウム【neptunium】 アクチノイドの一。元素記号 Np　原子番号 93。超ウラン元素の一つで，同位体はすべて放射性。最も半減期の長い核種の質量数は 237。銀白色の固体金属で，化学的性質はウランに似る。ウランを原料として核反応によってつくる。

ネプツニウムけいれつ【ネプツニウム系列】 ネプツニウム 237 から始まる天然に存在しない放射性核種の崩壊系列。これに属するすべての核種の質量数は 4n＋1 と表されるので，4n＋1 系列ともいう。

ネフド【Nefud】 サウジアラビア北部にある砂漠。周辺はラクダ・羊の牧地。