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ノイロン【(ド) Neuron】🔗🔉

ノイロン【(ド) Neuron】 ⇒ニューロン

のう【能】🔗🔉

のう【能】 (1)物事を成し遂げる力。「―無し」 (2)取り得。「食べる以外に―がない」 (3)効能。「―書き」 (4)日本の中世芸能で,舞踊と劇の要素を含んだもの。猿楽能・田楽能・延年能など。 (5)猿楽能のこと。南北朝・室町時代に観阿弥・世阿弥父子が大成した歌舞劇で,江戸時代は幕府の式楽。明治以降は能楽ともいい,広義には狂言を含む。舞(まい)と謡(うたい)と囃子(はやし)の三要素から成る。それぞれに流派があり,主人公を演じるシテ方には観世・宝生・金春(こんぱる)・金剛・喜多の 5 流がある。謡の詞章は謡曲といい,題材は源氏物語や平家物語など古典からとることが多く,現在上演可能な作品は約 235 番。能楽。

━ある鷹(たか)は爪を隠す🔗🔉

━ある鷹(たか)は爪を隠す 実力のある人物は,いたずらにそれを誇示はしない。

のう【脳】🔗🔉

のう【脳】 (1)中枢神経系の主要な部分を占め,多数の神経細胞が集合し,全身の神経を支配している部分。脊椎動物では発生学的には脊髄の前方が発達して,大脳・間脳・小脳・中脳・橋・延髄に分化している。原索動物の一部は脊椎動物に似た脳をもつが,より原始的。他の無脊椎動物では頭部神経節をいう。脳髄。 (2)頭脳のはたらき。頭脳。

のう【膿】🔗🔉

のう【膿】 うみ。うみしる。

のうあつ【脳圧】🔗🔉

のうあつ【脳圧】 ⇒脳内圧

のうあみ【能阿弥】🔗🔉

のうあみ【能阿弥】 (1397-1471) 室町中期の連歌師・画家。真能とも。武士の出。将軍足利義教・義政の同朋衆(どうぼうしゆう)。連歌七賢の一人。

のういっけつ【脳溢血】🔗🔉

のういっけつ【脳溢血】 ⇒脳出血

のういん【能因】🔗🔉

のういん【能因】 (988-?) 平安中期の歌人。藤原長能(ながよし)((ながとう))に和歌を学び,これが歌道師承の先蹤(せんしよう)とされる。諸国を行脚,歌枕を訪ねた。「後拾遺和歌集」以下の勅撰集に 67 首入集。著「能因歌枕」,私撰集「玄々集」,家集「能因法師集」

新辞林 ページ 6214