のうしんけいせつ【脳神経節】 無脊椎動物の頭部にある神経節。頭部神経節。

のうしんとう【脳震盪】 頭部に衝撃を受け，一時的に意識障害が起きた状態。多くは短時間で意識を回復し，後遺症を残さない。

のうずい【脳髄】 ⇒脳

のうすいしゅ【脳水腫】 ⇒水頭症

のうすいしょう【農水省】 「農林水産省」の略。

のうせい【農政】 農業に関する法律・政策。

のうぜい【納税】 税金を納めること。

のうぜいこくち【納税告知】 税務官庁が納付者に履行の請求をして税を納付させる方法。

のうぜいしゃそしょう【納税者訴訟】 納税者としての資格に基づいて行う訴訟。戦後，アメリカの制度に倣って導入。今は住民訴訟という。

のうぜいじゅんびよきん【納税準備預金】 納税のための資金を預け入れる預金。払い戻しは原則として納税のために限る。

のうせいしんぎかい【農政審議会】 農業政策の重要事項について調査・審議し，提言を行う内閣総理大臣の諮問機関。農業基本法に基づいて 1961 年（昭和 36）農林水産省に設置。

のうぜいしんこく【納税申告】 期限までに納税者みずから課税標準およびそれに基づく税額を計算し，税務官庁に申告すること。

のうせいまひ【脳性麻痺】 〔cerebral palsy〕 胎児期の感染・発育障害，出生時の脳損傷・仮死，新生児期の重症黄疸や髄膜炎などにより，脳の運動中枢がおかされ，運動障害を起こしたものの総称。四肢がこわばり完全に麻痺するものから，動作がぎこちない程度のものまでいろいろあるが，病気は進行しない。機能訓練を主体とした治療が行われる。アテト-ジス。CP。→リットル病

のうせきずい【脳脊髄】 中枢神経系を構成する器官で，脳と脊髄の総称。胎生期の神経管から分化して成立。脳は頭蓋腔内に，脊髄は脊柱管内にある。

のうせきずいえき【脳脊髄液】 ⇒髄液

のうせきずいしんけい【脳脊髄神経】 脊椎動物の末梢神経系の一。脳神経と脊髄神経からなり，運動や感覚のような動物性の機能に関係する神経系。動物性神経系。体性神経系。