複数辞典一括検索+

のうしゅっけつ【脳出血】🔗🔉

のうしゅっけつ【脳出血】 脳の血管が破れて出血したもの。高血圧症や動脈硬化症のある人に,過労や精神興奮,入浴・用便などが誘因となって起こる。部位によって症状が異なるが,多くは回復後も半身麻痺(まひ)や言語障害などが残る。脳溢血。脳内出血。

のうしゅよう【脳腫瘍】🔗🔉

のうしゅよう【脳腫瘍】 頭蓋腔内の組織に発生した腫瘍の総称。腫瘍のため頭蓋内圧が上がり,頭痛・嘔吐(おうと)などが現れるほか,発生部位により失語・失認・運動障害・性格変化などの症状が現れる。

のうじゅんかん【脳循環】🔗🔉

のうじゅんかん【脳循環】 大動脈から分かれた内頸動脈・椎骨動脈を経て脳内を循環し,内頸静脈を介して体循環系に戻る脳組織の血液循環。

のうしょ【能書】🔗🔉

のうしょ【能書】 文字を書くのが上手なこと。また,上手な人。能筆。「―家」

のうしょ【農書】🔗🔉

のうしょ【農書】 農学が成立する近代以前の農業に関する書物。農業書。

のうしょう【脳漿】🔗🔉

のうしょう【脳漿】 (1)⇒髄液 (2)頭脳。脳味噌。

のうしょう【脳症】🔗🔉

のうしょう【脳症】 重篤な疾病や高熱などが原因で,意識障害が起こること。

のうじょう【農場】🔗🔉

のうじょう【農場】 農業経営に必要な土地・建物・施設などのある場所。

のうしょうぞく【能装束】🔗🔉

のうしょうぞく【能装束】 能で演者が身に着ける衣装。帽子・冠や足袋などまでを含めていう。

のうしょうむしょう【農商務省】🔗🔉

のうしょうむしょう【農商務省】 農林・商工業の行政をつかさどった中央官庁。1881 年(明治 14)設立。1925 年(大正 14)農林省と商工省に分離。

のうしょくビール【濃色ビール】🔗🔉

のうしょくビール【濃色ビール】 〔dark beer〕 原料に焦がした麦芽を使用した色の濃いビールのこと。黒ビール・スタウト・アルトなど。

のうしんけい【脳神経】🔗🔉

のうしんけい【脳神経】 脳から脊髄を経ず直接末梢に分岐する神経。嗅神経・視神経・動眼神経・滑車神経・三叉神経・外転神経・顔面神経・内耳神経・舌咽神経・迷走神経・副神経・舌下神経の 12 種類の神経が左右 1 対ずつある。

新辞林 ページ 6222