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のむらこどう【野村胡堂】🔗🔉

のむらこどう【野村胡堂】 (1882-1963) 小説家。岩手県生まれ。「銭形平次捕物控」シリーズなど大衆文学で,また「あらえびす」を名乗りクラシック音楽批評で活躍。

のむらざいばつ【野村財閥】🔗🔉

のむらざいばつ【野村財閥】 第二次大戦前,野村徳七が築いた財閥。野村合名を持株会社に銀行・証券業に進出した。

のむらまんぞう【野村万蔵】🔗🔉

のむらまんぞう【野村万蔵】 (6 世)(1898-1978) 能楽師。東京生まれ。狂言方和泉流。初名,万作。前名,万造。軽妙洒脱な芸風で,狂言を近代化した。著「狂言の道」

のむらもとに【野村望東尼】🔗🔉

のむらもとに【野村望東尼】 (1806-1867) 江戸末期の女流歌人。福岡藩士の後妻。夫の没後出家して望東尼(ぼうとうに)と称す。勤王思想をもち,高杉晋作・平野国臣・西郷隆盛らと交わる。著「上京日記」「姫島日記」,歌集「向陵集」など。

のめ・す🔗🔉

のめ・す (動五) (1)前へ倒れるようにさせる。 (2)徹底的に…するの意を表す。「たたき―・す」「しゃれ―・す」

のめのめ🔗🔉

のめのめ (副) おめおめ。

のめりこ・む【のめり込む】🔗🔉

のめりこ・む【のめり込む】 (動五) (1)のめるようにしてはいり込む。「泥田に―・む」 (2)抜け出せないくらいに,深くはまりこむ。「勝負事に―・む」

のめ・る🔗🔉

のめ・る (動五) 前に倒れかかる。「つん―・る」

ノメンクラトゥーラ【(ロ) nomenklatura】🔗🔉

ノメンクラトゥーラ【(ロ) nomenklatura】 ⇒ノーメンクラツーラ

ノモグラム【nomogram】🔗🔉

ノモグラム【nomogram】 ⇒計算図表

ノモス【(ギ) nomos】🔗🔉

ノモス【(ギ) nomos】 古代ギリシャで,法律・習慣・制度など人為的なものをいう語。ソフィストが,ピュシス(自然)に対するものとして取り上げ,これによって人間の認識や生活の相対性を指摘した。

ノモンハンじけん【ノモンハン事件】🔗🔉

ノモンハンじけん【ノモンハン事件】 1939 年(昭和 14)5〜9 月,中国東北地方とモンゴル国との国境にあるノモンハン(Nomonhan)で起こった,日本とモンゴル軍の衝突事件。ソ連軍の応援により日本軍は大敗し,対ソ開戦論は後退した。ハルハ河戦争。

新辞林 ページ 6259