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のれん【暖簾】🔗🔉

のれん【暖簾】 (1)商店の出入り口にたらし,屋号などを染め抜いてある布。また,部屋の仕切りにたらす短い布をもいう。 (2)店の信用。店の格式。「―にかかわる」 (3)〔法〕営業活動から生まれる,得意先関係・仕入れ先関係・営業の秘訣・信用・名声など,無形の経済的財産。グッドウィル。

━に腕(うで)押し🔗🔉

━に腕(うで)押し 手ごたえや,張り合いのないこと。

━を分ける🔗🔉

━を分ける 商家で,奉公人に同じ屋号の店をもたせる。

のれんわけ【暖簾分け】🔗🔉

のれんわけ【暖簾分け】 暖簾を分けること。

のろ🔗🔉

のろ ⇒スラグ

のろ【鈍】🔗🔉

のろ【鈍】 のろま。

のろ【・麕・🔗🔉

のろ【・麕・ シカ科の哺乳類。肩高約 75cm。雄は長さ約 20cm の 3 本に枝分かれした角をもつ。ユーラシア大陸に分布。ノロジカ。

のろい【呪い・詛い】🔗🔉

のろい【呪い・詛い】 呪詛(じゆそ)。「―をかける」

のろ・い【鈍い】🔗🔉

のろ・い【鈍い】 (形) (1)動作や進行の速度がおそい。 (2)愚鈍だ。

のろ・う【呪う・詛う】🔗🔉

のろ・う【呪う・詛う】 (動五) (1)恨みのある人などに不幸が起こるように祈る。 (2)強くうらむ。「身の不運を―・う」

のろえいたろう【野呂栄太郎】🔗🔉

のろえいたろう【野呂栄太郎】 (1900-1934) 経済史学者。北海道生まれ。慶大在学中から社会運動に参加。「日本資本主義発達史講座」の企画・編集者の一人として講座派を主導。のち,共産党を地下から指導。

のろかいせき【野呂介石】🔗🔉

のろかいせき【野呂介石】 (1747-1828) 江戸後期の南画家。紀伊の人。池大雅の門。紀伊藩御用絵師。

のろくさ・い【鈍臭い】🔗🔉

のろくさ・い【鈍臭い】 (形) じれったくなるほどのろのろしている。のろい。

のろけ【惚気】🔗🔉

のろけ【惚気】 のろけること。また,その話。「―話」

のろ・ける【惚気る】🔗🔉

のろ・ける【惚気る】 (動下一) 自分の夫・妻・恋人とのよい仲を得意になって人に聞かせる。「手ばなしで―・ける」

のろげんじょう【野呂元丈】🔗🔉

のろげんじょう【野呂元丈】 (1693-1761) 江戸中期の本草学者・蘭学者。伊勢の人。オランダ商館員の協力を得て蘭文本草書を解読,「阿蘭陀本草和解(おらんだほんぞうわげ)」を著した。

新辞林 ページ 6266