はいしゅつぶつ【排出物】 (１)生物体から排出される，不用あるいは有害な物質。アンモニア・尿素・尿酸など。また，大小便をいう。排泄（はいせつ）物。 (２)工場などから排出された不用物質。

ばいしゅん【売春】 女性が金品などの対価を受けて，不特定多数の男性と性交すること。売淫。売色。売笑。「―婦」

ばいしゅん【買春】 売春婦を買う行為を買う側の責任を問う立場からいう語。

はいじゅんかん【肺循環】 右心室から肺動脈を通り毛細血管網および肺胞でガス交換を行なったのち肺静脈に入り，左心房へ帰る血液循環。小循環。

ばいしゅんぼうしほう【売春防止法】 売春を防止するための法律。売春の周旋など，売春を助長する行為の処罰，売春を行うおそれのある女性の保護更生などについて規定する。1956 年（昭和 31）制定。

はいしょ【肺書】 ⇒書肺

はいしょ【配所】 罪を得て流された場所。謫所（たくしよ）。

はいじょ【排除】 おしのけてそこから除くこと。「障害を―する」

はいじょ【廃除】 (１)やめて除くこと。 (２)被相続人の請求に基づき，家庭裁判所の審判によって，被相続人を虐待したり，非行のあった推定相続人の相続権を剥奪すること。→廃嫡

はいしょう【拝承】 聞くことをへりくだっていう語。

はいしょう【拝誦】 つつしんで読むこと。「御手紙―いたしました」

はいしょう【排簫】 中国の竹製縦笛。簫の一種で，長短複数の管を排列する（パンパイプ型）。各管の下端が閉じていて，指孔がない。管数は 13〜24。→簫

はいしょう【敗将】 敗軍の将。

はいしょう【廃娼】 公娼制度をなくすこと。

ばいしょう【売笑】 売春。「―婦」

ばいしょう【焙焼】 鉱石をその融点以下の高温度に加熱して，化学的・物理的変化を起こさせる操作。