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いわはな【岩鼻・岩端】🔗⭐🔉
いわはな【岩鼻・岩端】
岩の突端。
いわひば【岩檜葉・巻柏】🔗⭐🔉
いわひば【岩檜葉・巻柏】
イワヒバ目の常緑性シダ植物。高さ 15cm 内外。枝は分枝し,小さな鱗状の葉でおおわれる。イワマツ。イワゴケ。
いわひばり【岩雲雀】🔗⭐🔉
いわひばり【岩雲雀】
スズメ目イワヒバリ科の小鳥。本州の高山の岩場にすみ,美声でさえずる。オヤマスズメ。ダケヒバリ。
いわぶき【岩蕗】🔗⭐🔉
いわぶき【岩蕗】
ユキノシタの別名。
いわぶちえつたろう【岩淵悦太郎】🔗⭐🔉
いわぶちえつたろう【岩淵悦太郎】
(1905-1978) 国語学者。福島県生まれ。国立国語研究所創設期の運営に尽力。「国語史論集」のほか,中等文法に関する著作があり,現代国語の実態調査にも力を尽くした。
いわふね【岩舟】🔗⭐🔉
いわふね【岩舟】
栃木県南部,下都賀(しもつが)郡の町。建築用の岩舟石を特産。
いわふねのさく【磐舟柵】🔗⭐🔉
いわふねのさく【磐舟柵】
古代,東北経営のためにおかれた城柵の一。648 年,前年の渟足柵(ぬたりのさく)とともに越後方面の基地として設置。現在の新潟県村上市岩船の地に比定される。
いわぶろ【岩風呂】🔗⭐🔉
いわぶろ【岩風呂】
岩を組んで湯舟とした風呂。
いわま【岩間】🔗⭐🔉
いわま【岩間】
岩と岩との間。
いわま【岩間】🔗⭐🔉
いわま【岩間】
茨城県中部,西茨城郡の町。栗・竹ぼうきを特産。愛宕神社の悪態祭は奇祭。
いわまおつに【岩間乙二】🔗⭐🔉
いわまおつに【岩間乙二】
(1756-1823) 江戸後期の俳人。陸前の人。句集のほか,蕪村の注釈書などを著した。著「松窓乙二句集」など。
いわまつ【岩松】🔗⭐🔉
いわまつ【岩松】
イワヒバの別名。
いわみ【石見】🔗⭐🔉
いわみ【石見】
旧国名の一。島根県西部に相当。石州(せきしゆう)。
いわみ【岩美】🔗⭐🔉
いわみ【岩美】
鳥取県東部,岩美郡の町。山陰海岸国立公園の一部。古くからひらけ,条里制遺構などがある。
いわみぎんざん【石見銀山】🔗⭐🔉
いわみぎんざん【石見銀山】
島根県大田(おおだ)市大森にあった大銀山。16 世紀の初頭に発見され,江戸時代には幕府直轄となり,17 世紀初頭が最盛期。
いわみざわ【岩見沢】🔗⭐🔉
いわみざわ【岩見沢】
北海道中部,石狩平野北東部の市。空知支庁所在地。商業が盛んで,鉄道交通の要地。
いわみじゅうたろう【岩見重太郎】🔗⭐🔉
いわみじゅうたろう【岩見重太郎】
安土桃山・江戸前期の伝説的武芸者。もと筑前小早川家の臣で,豊臣秀吉に仕え,薄田隼人(すすきだはやと)と称し大坂夏の陣で討ち死にしたとされる。狒々(ひひ)退治や天橋立(あまのはしだて)の仇討ちなどで知られ,草双紙・講談などにつくられた。
新辞林 ページ 634。