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いんが【因果】🔗🔉

いんが【因果】 [1]   (1)原因と結果。「―関係」   (2)〔仏〕自分のなした行為に応じて,それに相当する報いがあること。多く悪因悪果の意で用いる。 [2](形動) 不運な巡り合わせであるさま。「―な生まれつき」

━を含める🔗🔉

━を含める 事情を説明して納得させる,また,あきらめさせる。

いんが【院画】🔗🔉

いんが【院画】 中国の翰林図画院(かんりんとがいん)の画家たちが描いた絵,またはその様式をそなえたもの。宋代頃おこる。院体画。

いんが【陰画】🔗🔉

いんが【陰画】 ネガティブ。⇔陽画

インカーネーション【incarnation】🔗🔉

インカーネーション【incarnation】 (1)化身。受肉。権化。 (2)具体化。

いんがい【員外】🔗🔉

いんがい【員外】 定められた人数にはいっていないこと。定員外。⇔員内

いんがい【院外】🔗🔉

いんがい【院外】 (1)院と名のつく建物や官庁の外。 (2)衆議院・参議院の外部。

いんがいしょほうせん【院外処方箋】🔗🔉

いんがいしょほうせん【院外処方箋】 発行した病院外の薬局で調剤される処方箋。医薬分業の推進により増加している。

いんがいだん【院外団】🔗🔉

いんがいだん【院外団】 議員以外の党員で組織され,議会外で政党活動を行う団体。

いんがおうほう【因果応報】🔗🔉

いんがおうほう【因果応報】 〔仏〕前世における行為の結果として現在における幸不幸があり,現世における行為の結果として来世における幸不幸が生じること。

いんがかんけい【因果関係】🔗🔉

いんがかんけい【因果関係】 一方が原因で他方が結果であるというつながりのあること。

いんかく【陰核】🔗🔉

いんかく【陰核】 女性性器の一部で,陰門の前角にある小突起。陰梃(いんてい)。クリトリス。

いんがし【印画紙】🔗🔉

いんがし【印画紙】 陰画から陽画像を焼きつけるために感光乳剤を塗布した紙。乳剤の種類により,ガスライト紙・ブロマイド紙・クロロブロマイド紙などがある。

いんかしょくぶつ【隠花植物】🔗🔉

いんかしょくぶつ【隠花植物】 胞子によって繁殖する植物の旧称。⇔顕花植物

インカタ【Inkatha】🔗🔉

インカタ【Inkatha】 南アフリカ共和国の黒人政治組織。1925 年結成,75 年再興。ズール人を中心とする。

インカていこく【インカ帝国】🔗🔉

インカていこく【インカ帝国】 〔Inca〕 南アメリカ,アンデス山中にケチュア語系のインカ族が建設した国家。ぺルーのクスコを都とし,15 世紀末に最盛期を迎え,その版図(はんと)は北はエクアドル,南はチリに及んだ。トウモロコシ・ジャガイモを栽培し,巨大な石造建築・土木灌漑(かんがい)・織物などの高度な文明を有した。1532 年スペイン人ピサロらによって征服された。

新辞林 ページ 639