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はちぶおんぷ【八分音符】🔗🔉

はちぶおんぷ【八分音符】 全音符の 8 分の 1。四分音符の半分の長さを表す音符。

はちぶしゅう【八部衆】🔗🔉

はちぶしゅう【八部衆】 (1)仏法守護の 8 体一組みの釈迦の眷属(けんぞく)。 (2)特に「天竜(てんりゆう)八部衆」のこと。

はちぶんぎ【八分儀】🔗🔉

はちぶんぎ【八分儀】 航海に用いた測量器械。二つの物体の間の角度や天体の高度を測った。45 度(円周の 8 分の 1)の円弧を用いるのでこの名がある。六分儀の前身。オクタント。

はちぶんぎざ【八分儀座】🔗🔉

はちぶんぎざ【八分儀座】 天の南極を含む星座。日本からは見えない。

はちぶんめ【八分目】🔗🔉

はちぶんめ【八分目】 全体の 8 割程度。また,内輪にとどめておくこと。「腹―」

はちまき【鉢巻き】🔗🔉

はちまき【鉢巻き】 (1)額から耳の上を通って,頭を布などできつく巻くこと。また,その布。「ねじり―」 (2)土蔵造りで,防火のために軒下を特に厚く塗ること。また,その部分。

はちまんぐう【八幡宮】🔗🔉

はちまんぐう【八幡宮】 八幡神をまつる神社の総称。

はちまんじん【八幡神】🔗🔉

はちまんじん【八幡神】 最も早い神仏習合神。本来は豊前国(大分県)宇佐地方の農業神とされる。仏教保護・護国の神として尊崇されたが,平安末期になると,源氏の氏神とする信仰が生まれ,武神・軍神としての性格を強めた。

はちまんたい【八幡平】🔗🔉

はちまんたい【八幡平】 秋田・岩手の県境にある火山群。または,その主峰の楯状(たてじよう)火山。海抜 1614m。ブナ・アオモリトドマツの樹海があり,八幡沼・蟇沼(がまぬま)周辺には湿原が広がる。十和田八幡平国立公園の一中心。

はちまんだいぼさつ【八幡大菩薩】🔗🔉

はちまんだいぼさつ【八幡大菩薩】 八幡神の,神仏習合による称号。

はちまんたろう【八幡太郎】🔗🔉

はちまんたろう【八幡太郎】 源義家(みなもとのよしいえ)の通称。石清水八幡宮で加冠したのでいう。

はちみじおうがん【八味地黄丸】🔗🔉

はちみじおうがん【八味地黄丸】 漢方薬の一。地黄・山茱萸(さんしゆゆ)・山薬(さんやく)・沢瀉(たくしや)・茯苓(ぶくりよう)・牡丹皮・桂皮の粉末と,附子(ぶし)の煎液と蜂蜜より成る丸剤。排尿異常・精力減退・腰痛などに用いられる。

新辞林 ページ 6434