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はまち【刃区】🔗🔉

はまち【刃区】 刀の,刀身と茎(なかご)の境にある区(まち)で刃の側の区。⇔棟区(むねまち)

はまちどり【浜千鳥】🔗🔉

はまちどり【浜千鳥】 浜辺にいる千鳥。

はまちゃ【浜茶】🔗🔉

はまちゃ【浜茶】 カワラケツメイの茎・葉を陰干しし,刻んで茶の代用とするもの。豆茶。ねむちゃ。弘法茶。

はまどおり【浜通り】🔗🔉

はまどおり【浜通り】 (1)海岸にある通り。 (2)福島県東部,太平洋に面する地域名。関東と陸奥(むつ)を結ぶ浜海道が通じていた。

はまなこ【浜名湖】🔗🔉

はまなこ【浜名湖】 静岡県南西部にある湖。面積約 69km2。1498 年の地震に伴う津波で今切(いまぎれ)口が生じ,遠州灘と通じて汽水湖となった。ウナギの養殖で知られる。

はまなし【浜梨】🔗🔉

はまなし【浜梨】 ハマナスの別名。

はまなす🔗🔉

はまなす バラ科の落葉低木。枝は太く,密にとげがある。6〜7 月ごろ枝頂に紅色の五弁花をつける。果実は扁球形で梨に似た味。ハマナシ。

はまなっとう【浜納豆】🔗🔉

はまなっとう【浜納豆】 煮た大豆に小麦粉をまぶして発酵させ,塩水に漬け込んだのち干した塩辛い食品。糸は引かない。遠江(とおとうみ)国の大福寺で作り始めたという。浜名納豆。大福寺納豆。

はまなつめ【浜棗】🔗🔉

はまなつめ【浜棗】 クロウメモドキ科の落葉低木。8〜9 月,淡緑色の小花を数個ずつつけ,半球形の果実を結ぶ。

はまにがな【浜苦菜】🔗🔉

はまにがな【浜苦菜】 キク科の多年草。海岸の砂地に生える。5〜7 月,花茎の先に径約 3cm の黄色の頭状花を数個つける。

はまにんにく【浜蒜】🔗🔉

はまにんにく【浜蒜】 イネ科の多年草。葉はニンニクに似る。夏,白緑色の花穂を立てる。テンキ。

はまね【浜値】🔗🔉

はまね【浜値】 水揚げされた水産物の,港で取引される値段。

はまびし【浜菱】🔗🔉

はまびし【浜菱】 ハマビシ科の一年草。夏,黄色の小五弁花をつける。果実は,熟すと 5 片に分かれ,各片はヒシの実に似る。漢方で果実を強壮薬とする。

はまびらき【浜開き】🔗🔉

はまびらき【浜開き】 「海開き」に同じ。

はまひるがお【浜昼顔】🔗🔉

はまひるがお【浜昼顔】 ヒルガオ科の多年草。ヒルガオに似ているが,葉は質厚く光沢がある。初夏,淡紅色の花をつける。

新辞林 ページ 6517