複数辞典一括検索+

ハロカーボン【halocarbon】🔗🔉

ハロカーボン【halocarbon】 炭化水素の水素原子をすべてハロゲンで置換した化合物の総称。テトラフルオロエチレン・四塩化炭素など。

ハロゲン【halogen】🔗🔉

ハロゲン【halogen】 周期表第 17 族のうちフッ素・塩素・臭素・ヨウ素・アスタチンの 5 元素の総称。生物体には必須の元素であるが,多量では有害。

ハロゲンかぎん【ハロゲン化銀】🔗🔉

ハロゲンかぎん【ハロゲン化銀】 ハロゲンと銀との塩。一般式 AgX フッ化銀・塩化銀・臭化銀・ヨウ化銀の類で,臭化銀・ヨウ化銀は感光材料に用いる。

ハロゲンかぶつ【ハロゲン化物】🔗🔉

ハロゲンかぶつ【ハロゲン化物】 ハロゲンとこれより電気陰性度の小さな元素との化合物。金属ハロゲン化物はイオン結晶になりやすい。

ハロゲンぞくげんそ【ハロゲン族元素】🔗🔉

ハロゲンぞくげんそ【ハロゲン族元素】 ⇒ハロゲン

ハロゲンヒーター【halogen heater】🔗🔉

ハロゲンヒーター【halogen heater】 ハロゲンランプが出す赤外線を熱源とする加熱調理用器具。高出力で,熱効率が高く,余熱も大きい。

ハロゲンランプ【halogen lamp】🔗🔉

ハロゲンランプ【halogen lamp】 白熱電球の一。石英ガラスの管球に希ガスとともにヨウ素などのハロゲン物質を封入したもの。輝度が高く,寿命が長い。

パロス【Palos】🔗🔉

パロス【Palos】 スペイン南西部,テイント川河口の港町。1492 年コロンブスの第 1 回探検旅行出航の地。港は現在は閉鎖。パロス-デ-ラ-フロンテラ。

パロチン【parotin】🔗🔉

パロチン【parotin】 耳下腺・顎下腺から分泌されるホルモン。骨成長作用があるとされる。唾液腺ホルモン。

バロック【(フ) baroque】🔗🔉

バロック【(フ) baroque】 16 世紀末から 18 世紀中頃にかけて,ヨーロッパ全土に盛行した芸術様式。ルネサンス様式の均整と調和に対する破格であり,動的な表現を特徴とする。本来,技巧と豊かな装飾などを特色とする建築についていったが,同時代の美術・文学・音楽などの傾向,さらには,時代概念をさすに至った。

新辞林 ページ 6581