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ひきだ・す【引き出す】🔗🔉

ひきだ・す【引き出す】 (動五) (1)引っぱって外に出す。「ケースから本を―・す」 (2)隠れている物事を明らかにする。「才能を―・す」 (3)預金・貯金をおろす。「全額を口座から―・す」

ひきた・つ【引き立つ】🔗🔉

ひきた・つ【引き立つ】 (動五) (1)見栄えがする。 (2)気力が盛んになる。「気持ちを―・たせる」

ひきたてやく【引き立て役】🔗🔉

ひきたてやく【引き立て役】 相手が一層際立つように,ひかえめに振る舞う人。

ひきた・てる【引き立てる】🔗🔉

ひきた・てる【引き立てる】 (動下一) (1)引き立つようにする。 (2)ひいきにする。「早くから―・ててくれた上司」 (3)奮い立たせる。「気を―・ててもうひとふんばり」 (4)ひったてる。「罪人を―・てる」 (5)戸などを引いて締める。

ひきちがい【引き違い】🔗🔉

ひきちがい【引き違い】 2 枚以上の戸・障子を 2 本以上の平行な溝・レールの上を走らせて開け閉めするもの。

ひきちが・える【引き違える】🔗🔉

ひきちが・える【引き違える】 (動下一) (1)引き方を誤る。「線を―・える」「辞書を―・える」 (2)入れ違いになる。「客が帰ると―・えて孫がやってきた」

ひきちゃ【挽き茶・碾き茶】🔗🔉

ひきちゃ【挽き茶・碾き茶】 碾茶(てんちや)をひいて粉にしたもの。抹茶(まつちや)。

ひきつぎ【引き継ぎ】🔗🔉

ひきつぎ【引き継ぎ】 引き継ぐこと。「業務の―を行う」

ひきつ・ぐ【引き継ぐ】🔗🔉

ひきつ・ぐ【引き継ぐ】 (動五) 前の人の業務などを受け継ぐ。「事務を―・ぐ」

ひきつけ【引き付け】🔗🔉

ひきつけ【引き付け】 (1)発作性の全身痙攣(けいれん)。乳幼児に多く,原因はさまざま。癲癇(てんかん)に伴う痙攣もいう。 (2)(「引付」と書く)鎌倉・室町幕府に置かれた訴訟審理機関。

ひきつけしゅう【引付衆】🔗🔉

ひきつけしゅう【引付衆】 引付に配属されて訴訟審理の実務にあたる,鎌倉・室町幕府の職名。

ひきつ・ける【引き付ける】🔗🔉

ひきつ・ける【引き付ける】 (動下一) (1)近くに引き寄せる。「敵を―・ける」 (2)(「惹き付ける」とも書く)魅惑(みわく)する。「彼の人柄にはだれもが―・けられる」 (3)こじつける。「自説に―・けて解釈する」 (4)痙攣(けいれん)を起こす。

新辞林 ページ 6691