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ひさべつぶらく【被差別部落】🔗🔉

ひさべつぶらく【被差別部落】 近世以降,封建的身分制度のもとで最下層に位置づけられた人々を中心に形成され,今なおさまざまな形で差別を被っている地域。1871 年(明治 4)の太政官布告により法制上の差別は撤廃されたが,現在に至るも社会的な差別や人権侵害が残っており,部落解放運動が続けられている。部落。未解放部落。

ひざぼうず【膝坊主】🔗🔉

ひざぼうず【膝坊主】 膝小僧。膝坊。

ひざぼね【膝骨】🔗🔉

ひざぼね【膝骨】 膝蓋骨(しつがいこつ)。

ひざまくら【膝枕】🔗🔉

ひざまくら【膝枕】 他人の膝を,多くは男が女の膝を枕にして横になること。

ひざまず・く【跪く】🔗🔉

ひざまず・く【跪く】 (動五) 膝を地面についてかがむ。「―・いて祈る」

ひさまつせんいち【久松潜一】🔗🔉

ひさまつせんいち【久松潜一】 (1894-1976) 国文学者。愛知県生まれ。東大・慶大教授。各時代・各領域にわたって文学理念・文学思潮を研究。著「日本文学評論史」「日本歌論史の研究」ほか。

ひさめ【氷雨】🔗🔉

ひさめ【氷雨】 (1)雹(ひよう)。あられ。 (2)晩秋・初冬の冷たい雨。

ひざもと【膝元】🔗🔉

ひざもと【膝元】 (1)膝の近く。 (2)身の近く。身のまわり。「親の―を離れる」

ビサヤしょとう【ビサヤ諸島】🔗🔉

ビサヤしょとう【ビサヤ諸島】 〔Visayan〕 フィリピン中部,サマル・ネグロス・パナイ・レイテ・セブ・ボホル・マスバテなど,七つの島から成る諸島。

ひざらがい【火皿貝・膝皿貝】🔗🔉

ひざらがい【火皿貝・膝皿貝】 (1)多板綱に属する軟体動物の総称。日本にはババガセなど約 100 種が知られる。ジイガセ。コゴマリ。 (2)(1)の一種。体は小判形で長さ約 6cm。潮間帯の岩礁上に見られる。

ピサロ【Camille Pissarro】🔗🔉

ピサロ【Camille Pissarro】 (1830-1903) フランスの画家。農村風景や街路,河港を好んで描いた印象派の代表的な画家の一人。代表作「赤い屋根」

ピサロ【Francisco Pizarro】🔗🔉

ピサロ【Francisco Pizarro】 (1475 頃-1541) スペインの探検家。南米各地を探検し,1532 年虐殺と略奪の末インカ帝国を滅ぼした。後に内紛のさなか暗殺された。

ひさん【砒酸】🔗🔉

ひさん【砒酸】 五酸化二ヒ素の水和物。普通,ヒ素または三酸化二ヒ素を濃硝酸と熱し,濃縮して得られる無色板状結晶をいう。化学式 H3AsO4・1/2H2O 水に溶けて酸性を示す。有毒。殺虫剤,ヒ素剤の原料に用いる。

新辞林 ページ 6711