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ひじかたよし【土方与志】🔗🔉

ひじかたよし【土方与志】 (1898-1959) 演出家。東京生まれ。久元の孫。小山内薫とともに築地小劇場を設立,新劇確立の基礎をつくった。

ひしがに【菱蟹】🔗🔉

ひしがに【菱蟹】 海産のカニ。甲はほぼ菱形で,幅約 5cm。はさみ脚が異常に発達し,その長さは約 15cm。全身淡赤紫色。食用。

ひしかり【菱刈】🔗🔉

ひしかり【菱刈】 鹿児島県北部,伊佐郡の町。川内(せんだい)川上流域の大口盆地とシラス台地から成る。良質な「伊佐米」の産地。菱刈鉱山がある。

ひしかわもろのぶ【菱川師宣】🔗🔉

ひしかわもろのぶ【菱川師宣】 (1618 頃-1694) 江戸前期の浮世絵師。号は友竹。安房の人。江戸に出て多くの版本の挿絵を描いた。肉筆画にも優れ,浮世絵の祖とされる。代表作「見返り美人図」

ひじき【鹿尾菜】🔗🔉

ひじき【鹿尾菜】 褐藻類ヒバマタ目の海藻。沿岸の岩上に生育。春から初夏にかけて繁茂し,採集乾燥して食用とする。

ひじき【肘木】🔗🔉

ひじき【肘木】 社寺建築で,斗(ます)とともに斗(ときよう)を構成する腕木状の水平材。斗,または桁(けた)を受ける。

ひじき【非食】🔗🔉

ひじき【非食】 ⇒非時

ひし・ぐ【拉ぐ】🔗🔉

ひし・ぐ【拉ぐ】 (動五) (1)押してつぶす。「高慢の鼻を―・ぐ」 (2)圧倒する。「鬼をも―・ぐ勢い」

ひしくい【鴻・菱食】🔗🔉

ひしくい【鴻・菱食】 カモ目カモ科の水鳥。全長約 80cm の大形のガン。ヒシの実を好んで食べる。日本には冬鳥として渡来。沼太郎。

ひし・げる【拉げる】🔗🔉

ひし・げる【拉げる】 (動下一) ひしゃげる。

ひしこいわし【鰯】🔗🔉

ひしこいわし【鰯】 カタクチイワシの別名。

ひししょくぶつ【被子植物】🔗🔉

ひししょくぶつ【被子植物】 種子植物のうち胚珠が子房に包まれている一群。木部は主に導管からなり,草本または木本。最も進化した一群で,高等植物の大部分を占める。双子葉類と単子葉類とに分ける。⇔裸子植物

ひじせいこう【非磁性鋼】🔗🔉

ひじせいこう【非磁性鋼】 磁力の影響を受けないように開発された鋼。ニッケル-クロム系ステンレス鋼と高マンガン鋼に大別される。核融合・リニア-モーターなどに利用される。

新辞林 ページ 6714