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びとうじしゅう【尾藤二洲】🔗🔉

びとうじしゅう【尾藤二洲】 (1745-1813) 江戸後期の儒学者。伊予の人。昌平黌(しようへいこう)教官となり,松平定信の教育政策を推進した。寛政三博士の一人。著「正学指掌」「素餐(そさん)録」など。

ひどうめい【非同盟】🔗🔉

ひどうめい【非同盟】 軍事的な同盟やブロックに参加せず,平和共存・反植民地主義を唱え,東西両陣営に対し中立の立場で積極的に平和維持をはかること。第二次大戦以後ネール・ナセル・チトー・スカルノなどの外交政策の基調となり,この政策をとる諸国は 1961 年以来非同盟諸国首脳会議を開いている。非同盟主義。

ひとえ【一重】🔗🔉

ひとえ【一重】 (1)重なっていないこと。 (2)花びらが重なっていないこと。単弁。

ひとえ【単】🔗🔉

ひとえ【単】 裏をつけないで仕立てた衣類。

ひとえぐさ【一重草】🔗🔉

ひとえぐさ【一重草】 緑藻類ヒビミドロ目の海藻。葉状体は 1 層の細胞からなる。食用として養殖し,青のり・佃煮とする。

ひとえに【偏に】🔗🔉

ひとえに【偏に】 (副) (1)まったく。もっぱら。 (2)ひたすら。いちずに。「―お願い申し上げます」

ひとえまぶた【一重瞼】🔗🔉

ひとえまぶた【一重瞼】 横ひだのない,ひとえの上瞼。

ピトーかん【ピトー管】🔗🔉

ピトーかん【ピトー管】 〔フランスの物理学者ピトー(H. Pitot,1695-1771) が考案〕 気体・液体の流速を求める装置。流量計や航空機の速度計などに用いる。

ひとおじ【人怖じ】🔗🔉

ひとおじ【人怖じ】 (幼児などが)知らない人を見てこわがること。

ヒトーパデーシャ【(梵) Hitopadea】🔗🔉

ヒトーパデーシャ【(梵) Hitopadea】 〔有益な教訓の意〕 古代インド説話集「パンチャタントラ」の異本の一。10 世紀頃,ベンガルのナーラーヤナの編になる。

ひとかい【人買い】🔗🔉

ひとかい【人買い】 古く女子供を買ったり,だまして連れ出したりして他に売った者。

ひとかかえ【一抱え】🔗🔉

ひとかかえ【一抱え】 両手を広げてかかえるほどの大きさや太さ。

ひとがき【人垣】🔗🔉

ひとがき【人垣】 人が垣のように立ち並ぶこと。「見物人で―ができる」

ひとかげ【人影】🔗🔉

ひとかげ【人影】 人の姿。人の影。

ひとかせぎ【一稼ぎ】🔗🔉

ひとかせぎ【一稼ぎ】 短期間に満足できる程度かせぐこと。ひともうけ。

新辞林 ページ 6762