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ビュリダンのろば【ビュリダンの驢馬】🔗🔉

ビュリダンのろば【ビュリダンの驢馬】 質も量も等しい二つの干し草の中央に置かれたロバは,いずれか一方を選ぶことができずに餓死してしまう,というもの。自由意志についてビュリダンが引いたたとえとされる。

ピュリッツァー【Joseph Pulitzer】🔗🔉

ピュリッツァー【Joseph Pulitzer】 (1847-1911) アメリカの新聞経営者。ハンガリー生まれ。既存の新聞を次々と買収し巨大独占資本への攻撃で人気を得,ハーストと競う。寄付によりコロンビア大に新聞学科が,遺言でピュリッツァー賞が創設された。

ピュリッツァーしょう【ピュリッツァー賞】🔗🔉

ピュリッツァーしょう【ピュリッツァー賞】 新聞人ピュリッツァーの遺言により設けられた賞。毎年,報道・文学・音楽の各部門ですぐれた社会的功績をあげた作品に与えられる。

ビュルガー【Gottfried August Brger】🔗🔉

ビュルガー【Gottfried August Brger】 (1747-1794) ドイツの詩人。「レノーレ」によってドイツ物語詩の祖とされる。小説「ほら男爵の冒険」は嘘物語の古典として知られる。

ビュルガーびょう【ビュルガー病】🔗🔉

ビュルガーびょう【ビュルガー病】 ⇒バージャー病

ビュルテンベルク【Wrttemberg】🔗🔉

ビュルテンベルク【Wrttemberg】 ドイツ南部,バーデン-ビュルテンベルク州の東半分の地域。中心都市シュツットガルト。

ピュレ【(フ) pure】🔗🔉

ピュレ【(フ) pure】 ⇒ピューレ

ヒュレー【(ギ) hyl🔗🔉

ヒュレー【(ギ) hyl 〔哲〕アリストテレスが存在の二つの根本規定としてエイドス(形相)とともに考えた質料のこと。⇔エイドス

ビュレット【burette】🔗🔉

ビュレット【burette】 滴定の際,加えた溶液の体積をはかるために用いる化学実験器具。

ピュロン【(ギ) pylon】🔗🔉

ピュロン【(ギ) pylon】 ⇒パイロン

ピュロン【Pyrrhn】🔗🔉

ピュロン【Pyrrhn】 (前 360 頃-前 270 頃) ギリシャの思想家。判断中止(エポケー)によって魂の平安(アタラクシア)に達することを説き,懐疑派の祖とされる。ピロン。

新辞林 ページ 6817