複数辞典一括検索+

ひらいずみ【平泉】🔗🔉

ひらいずみ【平泉】 岩手県南部の町。北上川西岸の平泉丘陵にあり,11 世紀末から 12 世紀末にかけて,奥州藤原氏 3 代(清衡・基衡・秀衡)の根拠地として栄えた。中尊寺・毛越(もうつ)寺などがある。

ひらいずみきよし【平泉澄】🔗🔉

ひらいずみきよし【平泉澄】 (1895-1984) 歴史学者。福井県生まれ。東大教授。皇国史観の主導者。著「国史学の神髄」など。

ひらいでいせき【平出遺跡】🔗🔉

ひらいでいせき【平出遺跡】 長野県塩尻市にある古代の集落跡。縄文時代から平安時代に至る住居跡が発見されている。

ひらいり【平入り】🔗🔉

ひらいり【平入り】 建物の平(大棟に平行な側)に正面入り口があること。⇔妻入り

ひらいわレポート【平岩レポート】🔗🔉

ひらいわレポート【平岩レポート】 1993 年(平成 5)に当時の内閣総理大臣の私的諮問機関であった経済改革研究会が発表した報告書。名称は会の座長であった平岩外四から。規制緩和,社会資本の整備などを提言。

ひらうち【平打ち】🔗🔉

ひらうち【平打ち】 (1)金属などを平たく打ちのばすこと。また,その金属。 (2)ひもを平たく編むこと。また,そのひも。 (3)簪(かんざし)の一種。銀などで家紋や花鳥を透かし彫りにする。

ひらおかたけお【平岡武夫】🔗🔉

ひらおかたけお【平岡武夫】 (1909-1995) 中国学者。大阪府出身。京大教授。書経研究,白居易の研究で知られる。著「経書の成立」「唐代研究のしおり」など。

ひらおだい【平尾台】🔗🔉

ひらおだい【平尾台】 福岡県北九州市小倉南区にある石灰岩台地。鍾乳洞・ドリーネなどカルスト地形が発達。天然記念物。

ひらおよぎ【平泳ぎ】🔗🔉

ひらおよぎ【平泳ぎ】 泳法の一。うつぶせになって,両手で水をかき分け,足は蛙足(かえるあし)を用いる泳ぎ方。蛙泳ぎ。ブレスト。

ひらおり【平織り】🔗🔉

ひらおり【平織り】 たて糸とよこ糸を交互に交差させる最も単純な織り方。

ひらか【平賀】🔗🔉

ひらか【平賀】 青森県中南部,南津軽郡の町。西部は津軽平野,東部は奥羽山脈に続く山地。リンゴの産地。

ひらか【平鹿】🔗🔉

ひらか【平鹿】 秋田県南東部,平鹿郡の町。横手盆地南部に位置し,リンゴを特産。

ひらがげんない【平賀源内】🔗🔉

ひらがげんない【平賀源内】 (1728-1779) 江戸中期の本草学者・戯作者。筆名,風来山人。讃岐の人。長崎・江戸で本草学・蘭学などを学ぶ。火浣布(かかんぷ)の考案,エレキテルの実験などのほか戯作・浄瑠璃にも手を染め鬼才ぶりを発揮。著「風流志道軒伝」「風来六部集」,浄瑠璃「神霊矢口渡」など。

新辞林 ページ 6842