複数辞典一括検索+

フェトチーネ【(イ) fettuccine】🔗🔉

フェトチーネ【(イ) fettuccine】 帯状に切った手打ちパスタ。ホウレンソウやトマトで色づけしたり,生でない乾燥したものもある。イタリア中西部でよく食べられる。フェトゥッチーネ。

フェナセチン【phenacetin】🔗🔉

フェナセチン【phenacetin】 解熱・鎮痛薬の一。無色板状結晶。化学式 C10H13NO2

フェナントレン【phenanthrene】🔗🔉

フェナントレン【phenanthrene】 コールタールから分離される芳香族炭化水素。化学式 C14H10 蛍光をもつ白色板状結晶。アントラセンの異性体。樹脂・薬品などの原料。

フェニキア【Phoenicia】🔗🔉

フェニキア【Phoenicia】 古代,地中海東岸地域に成立したシドン・ティルスなどの都市国家の総称。また,そこに住んだセム系の住民(フェニキア人)。航海術にすぐれ,地中海や大西洋まで進出し植民市を建てたが,紀元前 1 世紀にローマに併合。

フェニキアもじ【フェニキア文字】🔗🔉

フェニキアもじ【フェニキア文字】 フェニキア人の用いた表音文字。22 の子音字から成る。紀元前 10 世紀以前に成立。アルファベットのもとになった。

フェニックス【phoenix】🔗🔉

フェニックス【phoenix】 (1)エジプト神話にでてくる霊鳥。5,600 年ごとに一度,自ら香木を積み重ねて火をつけて焼死し,その灰の中から再び幼鳥となって現れるという。不死鳥。 (2)ヤシ科の常緑木本。ナツメヤシ・カナリーヤシなど亜熱帯に十数種が分布。葉は大形の羽状で,茎頂に集まってつく。雌雄異株。

フェニルアラニン【phenylalanine】🔗🔉

フェニルアラニン【phenylalanine】 芳香族アミノ酸の一種。ヒトの必須アミノ酸の一。多くのタンパク質中に 2〜5% 含まれる。→フェニルケトン尿症

フェニルき【フェニル基】🔗🔉

フェニルき【フェニル基】 〔phenyl〕 ベンゼン分子 C6H6から水素原子 1 個がとれた構造の原子団。C6H5-と表す。

新辞林 ページ 6940