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うえすぎさだまさ【上杉定正】🔗🔉

うえすぎさだまさ【上杉定正】 (1443-1494) 戦国時代の武将。定政とも。扇谷上杉持朝の子。太田道灌を登用して勢威があがったが,山内上杉顕定の中傷によって道灌を暗殺。顕定との交戦中,陣中で没した。

うえすぎしんきち【上杉慎吉】🔗🔉

うえすぎしんきち【上杉慎吉】 (1878-1929) 憲法学者。福井県生まれ。東大教授。天皇主権説に立って憲法を講じ,美濃部達吉の「天皇機関説」を激しく攻撃,国家主義的社会運動を指導した。

うえすぎぜんしゅう【上杉禅秀】🔗🔉

うえすぎぜんしゅう【上杉禅秀】 上杉氏憲(うじのり)の法号。

うえすぎのりざね【上杉憲実】🔗🔉

うえすぎのりざね【上杉憲実】 (1411?-1466) 室町中期の武将。上杉(山内)憲基の養嗣子。関東管領。将軍足利義教と鎌倉公方(くぼう)足利持氏の間の調停に努めたが,1438 年(永享 10)の永享の乱で持氏が自殺させられたあと出家し,諸国を行脚した。足利学校の再興者。

うえすぎようざん【上杉鷹山】🔗🔉

うえすぎようざん【上杉鷹山】 (1751-1822) 江戸中・後期の大名。米沢藩主。名は勝興・治憲(はるのり)。鷹山は号。藩政の改革に努め,自らも節倹を率先励行,財政改革・殖産興業・新田開発を行い,藩政を立て直した。藩校興譲館を設立。

ウェスタ【Vesta】🔗🔉

ウェスタ【Vesta】 古代ローマ神話のかまどの女神。神像はなく,火が崇拝対象とされる。家庭のみならず国家のかまどの神として,ローマのウェスタの神殿に聖火が燃え続け,清純な女性の祭司たちによって守られた。ギリシャ神話のヘスティアと同一視される。

ウェスターマーク【Edward Alexander Westermarck】🔗🔉

ウェスターマーク【Edward Alexander Westermarck】 (1862-1939) フィンランドの社会学者・人類学者。婚姻・家族に関する研究を行い,原始乱婚制説を否定,原始一夫一婦制を主張。主著「人類婚姻史」「道徳理念の起源と発展」

ウエスタン【western】🔗🔉

ウエスタン【western】 (1)西部劇。 (2)アメリカ西部地方の木こり・カウボーイの歌・民謡などの地方色豊かな音楽の総称。

ウエスタングリップ【western grip】🔗🔉

ウエスタングリップ【western grip】 〔アメリカ西部で広く用いられたので〕 テニスで,ラケットの握り方の一。ラケット面を地面と平行に伏せて,上から握る。フォアハンドの強打向き。軟式で多く使われる。

新辞林 ページ 706