ふばい【不買】 買わないこと。「―運動」

ふばいうんどう【不買運動】 抗議などの意図から，特定の商品を買わないようにする運動。

ぶばいがわら【分倍河原】 東京都府中市北西部の旧地名。多摩川の沖積地。鎌倉街道が通る。南北朝時代の古戦場。

ふはいきん【腐敗菌】 窒素を含む有機物，特にタンパク質を分解して，アンモニア・アミン・硫化水素などにする細菌の総称。腐敗細菌。

ふばいどうめい【不買同盟】 団結して特定の商品を買わないことを約束すること。また，その組織。

ふはく【布帛】 綿・麻布と絹布。織物。

ふはく【浮薄】 軽薄なこと。「軽佻（けいちよう）―」

ふばこ【文箱・文筥】 書状・書類などを入れておく箱。

ふはつ【不発】 (１)弾丸が発射しないこと。また，砲弾などが爆発しないこと。「―弾」 (２)計画などが実行できずに終わること。

ふばつ【不抜】 意志がしっかりしていてゆるがないこと。「堅忍―」

ぶはぶっきょう【部派仏教】 釈迦の死後 100 年頃から数百年の間に成立した 20 の部派による仏教。初め保守的な上座部と進歩的な大衆部に分かれ，のちに前者の系統が 11 部，後者の系統が 9 部となった。これら 20 の部派を小乗仏教というのは大乗仏教側からの批判的呼称。

ふばらい【不払い】 金を支払わないこと。

ブハラかんこく【ブハラ汗国】 〔Bukhr〕 トルコ系ウズベク族が中央アジアに建てた国。16 世紀初めアムダリア東方に建国，首都をブハラにおいた。イスラム教学が栄えた。1924 年ソ連のウズベク共和国に編入。

ぶば・る【武張る】 （動五） 武士・武人のように振る舞う。

ふび【不備】 (１)十分に備えていないこと。 (２)手紙の末尾に書いて，文意がととのっていない意を表す語。

ぶひ【部費】 学校や会社などの部の活動のために必要な費用。