複数辞典一括検索+

フュステルドクーランジュ【Numa Denis Fustel de Coulanges】🔗🔉

フュステルドクーランジュ【Numa Denis Fustel de Coulanges】 (1830-1889) フランスの歴史学者。実証史学の方法を確立。著「古代都市」ほか。

ふゆせんそう【冬戦争】🔗🔉

ふゆせんそう【冬戦争】 1939 年から 40 年にかけての冬,ソビエトがフィンランドに要求した領土借款が原因でおきた戦争。41 年 6 月〜44 年に再燃したものを継続戦争という。この結果フィンランドは賠償金とカレリア割譲を強いられた。

ふゆそでん【不輸租田】🔗🔉

ふゆそでん【不輸租田】 律令制で,国家から田租の徴納を免除された田。神田・寺田・勅旨田など。

ふゆどり【冬鳥】🔗🔉

ふゆどり【冬鳥】 秋,北方から渡来して越冬し,春,北方に去る渡り鳥。日本ではガン・ハクチョウなど。⇔夏鳥

ふゆな【冬菜】🔗🔉

ふゆな【冬菜】 (1)冬に栽培する菜の総称。 (2)トウナの異名。

ふゆのたび【冬の旅】🔗🔉

ふゆのたび【冬の旅】 〔(ド) Winterreise〕 シューベルトの歌曲集。1827 年作曲。W=ミュラーの 24 編の連作詩に作曲。恋に破れた青年の絶望を歌う。「菩提樹」が特に有名。

ふゆのひ【冬の日】🔗🔉

ふゆのひ【冬の日】 俳諧撰集。1 冊。山本荷兮(かけい)編。1685 年刊。「野ざらし紀行」の途次,芭蕉が尾張の連中(れんじゆう)と巻いた歌仙 5 巻を収める。蕉風を確立した書。俳諧七部集の一。尾張五歌仙。

ふゆば【冬場】🔗🔉

ふゆば【冬場】 冬の時期。冬の間。

ふゆび【冬日】🔗🔉

ふゆび【冬日】 (1)冬の太陽。冬の日光。ふゆひ。 (2)1 日の最低気温が 0℃未満の日。⇔夏日

ふゆびより【冬日和】🔗🔉

ふゆびより【冬日和】 (1)冬の穏やかに晴れた日。 (2)冬の天気。

ふゆふにゅう【不輸不入】🔗🔉

ふゆふにゅう【不輸不入】 荘園制において,租税を免じられ(不輸),また国衙(こくが)の役人を荘園内に入らせない(不入)特権。

ふゆぼたん【冬牡丹】🔗🔉

ふゆぼたん【冬牡丹】 ⇒寒牡丹(かんぼたん)

ふゆめ【冬芽】🔗🔉

ふゆめ【冬芽】 ⇒とうが(冬芽)

ふゆもの【冬物】🔗🔉

ふゆもの【冬物】 冬に用いる衣服・服飾品・布地など。

ふゆやすみ【冬休み】🔗🔉

ふゆやすみ【冬休み】 (1)冬に仕事を休むこと。 (2)学校の冬期休暇。

新辞林 ページ 7092