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へいこういどうのほうそく【平衡移動の法則】🔗🔉

へいこういどうのほうそく【平衡移動の法則】 ⇒ル=シャトリエの法則

へいこうかせん【平衡河川】🔗🔉

へいこうかせん【平衡河川】 浸食と堆積との釣り合いがとれて,形状を維持して流れる河川。

へいこうかんかく【平衡感覚】🔗🔉

へいこうかんかく【平衡感覚】 空間における身体の位置や運動の変化を感知する感覚。平衡覚。

へいこうきかん【平衡器官】🔗🔉

へいこうきかん【平衡器官】 主として地球の重力に対応して平衡感覚をつかさどる器官。脊椎動物では内耳にある前庭器官の通嚢および小嚢と半規管。無脊椎動物(ゾウリムシ・ウニ・昆虫を除く)では平衡胞。平衡感覚器官。

へいこうきじ【並行記事】🔗🔉

へいこうきじ【並行記事】 聖書などで,同一の事柄が同一の文書中で複数の箇所あるいは別な文書に記されていること,また,その内容。諸文書の成立過程や伝承過程を知る手がかりとなる。黄金律はその例。

へいこうこうふきん【平衡交付金】🔗🔉

へいこうこうふきん【平衡交付金】 1950 年(昭和 25)のシャウプ税制勧告により導入された地方財政調整制度。基準財政需要額に対する基準財政収入額の不足分を全額国が支出するというもの。54 年,地方交付税に切り替えられた。地方財政平衡交付金。

へいごうざい【併合罪】🔗🔉

へいごうざい【併合罪】 同一人が犯した数個の犯罪で,まだ確定裁判を経ないもの。

へいこうしへんけい【平行四辺形】🔗🔉

へいこうしへんけい【平行四辺形】 二組みの対辺がそれぞれ平行な四辺形。

へいこうじょうたいず【平衡状態図】🔗🔉

へいこうじょうたいず【平衡状態図】 ある物質や合金などで,液体から固体への変化など相が変化する境界を,圧力や温度などの状態量との関係として図示したもの。

へいこうしんか【平行進化】🔗🔉

へいこうしんか【平行進化】 共通の祖先をもつ生物が,類似した形態・性質を示す方向に進化してゆくこと。

へいこうせき【平衡石】🔗🔉

へいこうせき【平衡石】 無脊椎動物の平衡胞や脊椎動物の前庭器官にある粒状の分泌物。脊椎動物では炭酸カルシウムから成り,これの動きにより平衡感覚が生じる。平衡砂。耳石。聴石。

へいこうせん【平行線】🔗🔉

へいこうせん【平行線】 (1)同一平面上にあり,どの二つも交わらない 2 本以上の直線。 (2)対立して進展しない状態。

へいこうだ【平衡舵】🔗🔉

へいこうだ【平衡舵】 舵(かじ)の面が,その回転軸の後方だけでなく,一部は前方にも広がっている形の舵。操舵に力を要せず,また効力がよい。

新辞林 ページ 7249