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うが・つ【穿つ】🔗🔉

うが・つ【穿つ】 (動五) (1)穴をあける。「石をも―・つ信念」 (2)事の真相や人情の機微をとらえる。「―・った見方をする」

うかとうせん【羽化登仙】🔗🔉

うかとうせん【羽化登仙】 中国古来の神仙思想などで,人間に羽が生えて仙人になり天に昇ること。また,酒に酔ってよい気分になることのたとえ。

うかば・れる【浮かばれる】🔗🔉

うかば・れる【浮かばれる】 (動下一) (1)死者の霊が成仏できる。「これで仏も―・れるだろう」 (2)(多く打ち消しの語を伴う)苦労などがむくわれる。「彼も―・れない」

うかびあが・る【浮かび上がる】🔗🔉

うかびあが・る【浮かび上がる】 (動五) (1)水中から水面に現れ出る。 (2)地表を離れて空中に上がる。「飛行船が―・る」 (3)恵まれない環境からよい状態になる。「下積み生活からやっと―・る」 (4)それまで明らかでなかった事物が表面に現れる。「ある人物の名が―・る」

うか・ぶ【浮かぶ】🔗🔉

うか・ぶ【浮かぶ】 (動五) (1)物が液体の表面にある。⇔沈む 「湖に紅葉が―・ぶ」 (2)物が空中にある。「白雲が―・ぶ」 (3)感情が表情に表れる。「不快の色が顔に―・ぶ」 (4)考えや思いが意識されるようになる。「名案が―・ぶ」

うか・べる【浮かべる】🔗🔉

うか・べる【浮かべる】 (動下一) (1)空中や水面に浮かぶようにする。「笹舟を―・べる」 (2)表面に表す。「顔に笑みを―・べる」 (3)考えや思いを意識にのぼらせる。「面影を心に―・べる」

うがやふきあえずのみこと【草葺不合尊】🔗🔉

うがやふきあえずのみこと【草葺不合尊】 記紀神話の神。彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)の子。母は豊玉姫(とよたまびめ)。神武天皇の父。

ウガリトご【ウガリト語】🔗🔉

ウガリトご【ウガリト語】 〔Ugaritic〕 紀元前 14〜13 世紀の粘土板に楔形(くさびがた)文字で書かれたセム語族の言語。キプロス島の東部,ラス-シャムラの麓にある古代都市ウガリトの遺跡から出土。比較言語学上の定説はまだない。

うか・る【受かる】🔗🔉

うか・る【受かる】 (動五) (試験などに)合格する。⇔落ちる 「入試に―・る」

うかれある・く【浮かれ歩く】🔗🔉

うかれある・く【浮かれ歩く】 (動五) 遊び気分であちこち歩き回る。

新辞林 ページ 726