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へんけいたい【変形体】🔗🔉

へんけいたい【変形体】 変形菌の生活体。細胞壁のない大きな原形質塊で,アメーバ運動や原形質流動を行う。

へんけいどうぶつ【扁形動物】🔗🔉

へんけいどうぶつ【扁形動物】 動物界の一門。最も下等な後生動物で,渦虫綱・吸虫綱・条虫綱の 3 綱からなる。寄生性のものが多い。体は細長いか楕円状,左右相称で扁平。扁虫類。

へんけいぶんぽう【変形文法】🔗🔉

へんけいぶんぽう【変形文法】 ⇒生成文法

へんけいろうどうじかんせい【変形労働時間制】🔗🔉

へんけいろうどうじかんせい【変形労働時間制】 業務に繁閑の差の激しい場合に,1 週間,1 か月,1 年などの一定期間の平均労働時間が,法定労働時間を超えない限り,1 日の所定内労働時間を弾力的に決めること。1987 年(昭和 62)の労働基準法改正で本格的に導入。

へんけん【偏見】🔗🔉

へんけん【偏見】 かたよった見方。「―を持つ」

へんげん【変幻】🔗🔉

へんげん【変幻】 素早く現れたり消えたりすること。「―出没」「―自在」

へんげんせきご【片言隻語】🔗🔉

へんげんせきご【片言隻語】 ほんのちょっとした言葉。片言隻句。

べんご【弁護】🔗🔉

べんご【弁護】 その人の利益となることを主張して護ること。

へんこう【変更】🔗🔉

へんこう【変更】 変え改めること。

へんこう【変項】🔗🔉

へんこう【変項】 〔variable〕 (1)論理式の中で任意の個体を表す部分。量記号との関係で束縛変項と自由変項に分かれる。 (2)生成文法で,ある構造記述の中で,変形などの文法規則を適用する際にその規則と無関係な部分。意味論に用いられ,文の意味の形式的表現に使われる。

へんこう【偏光】🔗🔉

へんこう【偏光】 電場ベクトル(あるいは磁場ベクトル)の振動方向の分布が一様でなく,かたよっている光。振動方向が一定の直線偏光,円を描いて振動する円偏光などがある。⇔自然光

へんこう【偏向】🔗🔉

へんこう【偏向】 考え方などがかたよっていること。「政治的―」

へんこうけい【偏光計】🔗🔉

へんこうけい【偏光計】 旋光性物質の旋光度を測る装置。ニコル-プリズムを用いたものなどがある。検糖計も偏光計の一種。

へんこうけんびきょう【偏光顕微鏡】🔗🔉

へんこうけんびきょう【偏光顕微鏡】 偏光を利用した顕微鏡。岩石や鉱物を薄片にして結晶の構造や光学的性質を観察する。最近では化学工業でも繊維などを調べるのに用いる。

新辞林 ページ 7347