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へんせいたい【変成帯】🔗🔉

へんせいたい【変成帯】 広域変成作用による変成岩が帯状に連なった地帯。千枚岩・結晶片岩などが数百 km にわたって分布する。広域変成帯。

へんせいふう【偏西風】🔗🔉

へんせいふう【偏西風】 南北両半球の中緯度地帯の対流圏上層を帯状にとりまいて西から東へ吹く風。これにより,中緯度地帯では天気も西から東へ変わる。

へんせき【偏析】🔗🔉

へんせき【偏析】 (1)粉粒体が粒度・比重・組成などにかたよりを生じ不均一になること。 (2)金属や合金が凝固する際,不純物および成分元素の濃度分布が不均一になる現象。

へんせつ【変節】🔗🔉

へんせつ【変節】 それまでの自分の信念・主義・主張などを変えること。「―漢」

べんぜつ【弁舌】🔗🔉

べんぜつ【弁舌】 ものを言うこと。また,ものの言い方。「―を振るう」

ヘンゼルとグレーテル🔗🔉

ヘンゼルとグレーテル 〔(ド) Hnsel und Gretel〕 グリム童話の一。ヘンゼルとグレーテルの兄妹は,森で魔女に捕らえられるが,魔女を殺して逃げ帰る。

へんせん【変遷】🔗🔉

へんせん【変遷】 時間の経過に伴って移り変わること。移り変わり。

ベンゼン【benzene】🔗🔉

ベンゼン【benzene】 最も基本的な芳香族炭化水素。化学式 C6H6 亀の甲型の平面正六角形構造をもつ。芳香のある無色揮発性の液体で,医薬・染料・香料・爆薬などの合成原料となる。蒸気を吸入すると有害。ベンゾール。

ベンゼンかん【ベンゼン環】🔗🔉

ベンゼンかん【ベンゼン環】 ベンゼンの炭素原子 6 個がつくる平面正六角形の構造で,芳香族化合物の特性を示す。ベンゼン核。

へんせんこう【変旋光】🔗🔉

へんせんこう【変旋光】 旋光性の物質の溶液で,その旋光性の大きさが時間とともに変わる現象。主に糖類で見られる。

ベンゼンスルホンさん【ベンゼンスルホン酸】🔗🔉

ベンゼンスルホンさん【ベンゼンスルホン酸】 〔benzenesulfonic acid〕 ベンゼンを発煙硫酸でスルホン化して得られる化合物。化学式 C6H5SO3H ナトリウム塩のアルカリ融解でフェノールを生じるので,有機合成の中間体として広く利用される。皮膚・目に対して刺激性がある。

新辞林 ページ 7355