複数辞典一括検索+

うすぐもり【薄曇り】🔗🔉

うすぐもり【薄曇り】 (1)雲が薄く空をおおい,曇った天気。 (2)雲量が 9 以上で,巻雲・巻層雲など上層雲が多く,視程が 1km 以上の場合をいう。

うすぐら・い【薄暗い】🔗🔉

うすぐら・い【薄暗い】 (形) 光が弱くてあまり明るくない。「―・い部屋」

うすくらがり【薄暗がり】🔗🔉

うすくらがり【薄暗がり】 少し暗くなっていること。また,その場所。

うすごおり【薄氷】🔗🔉

うすごおり【薄氷】 水面に薄く張った氷。うすらひ。

うすざん【有珠山】🔗🔉

うすざん【有珠山】 北海道南西部,洞爺(とうや)湖の南にある二重式活火山。大有珠は海抜 732m。1977 年(昭和 52)噴火,有珠新山をつくる。北麓(ほくろく)に明治新山,東麓に昭和新山などがある。

うすじ【薄地】🔗🔉

うすじ【薄地】 布・金属などの厚みの薄いもの。うすで。⇔厚地

うすじお【薄塩】🔗🔉

うすじお【薄塩】 塩加減を薄くすること。あまじお。「―の料理」

うずしお【渦潮】🔗🔉

うずしお【渦潮】 渦を巻きながら激しく流れる海水。潮の干満の差の激しい狭い海峡で起こる。鳴門海峡のものが有名。

うすしたじ【薄下地】🔗🔉

うすしたじ【薄下地】 色を薄くしてある醤油。薄口醤油。主に関西で使う。

うすずみ【薄墨】🔗🔉

うすずみ【薄墨】 薄くすった墨の色。また,書いた墨の色の薄いもの。

うすだ【臼田】🔗🔉

うすだ【臼田】 長野県東部,南佐久郡,千曲川中流の町。蓼科山北東麓に位置。

ウスターソース【Worcester sauce】🔗🔉

ウスターソース【Worcester sauce】 ⇒ウースター-ソース

うすだあろう【臼田亜浪】🔗🔉

うすだあろう【臼田亜浪】 (1879-1951) 俳人。長野県生まれ。「石楠」主宰。大須賀乙字の影響を受け俳壇の革新を推進,季語に代わる自然感,一句一章説を提唱した。句集に「亜浪句鈔」など。

うずたか・い【堆い】🔗🔉

うずたか・い【堆い】 (形) 積み重なって高い。「荷物を―・く積む」

うすちゃ【薄茶】🔗🔉

うすちゃ【薄茶】 (1)抹茶(まつちや)のうち色が淡く,味のあっさりしたもの。お薄(うす)。⇔濃茶(こいちや) (2)薄い茶色。

うすちゃき【薄茶器】🔗🔉

うすちゃき【薄茶器】 薄茶点前のときに抹茶を入れる容器。

うすちゃてまえ【薄茶点前】🔗🔉

うすちゃてまえ【薄茶点前】 薄茶を点(た)てる作法。湯の量を多くして,茶筅(ちやせん)でかき回す。一碗に一服ずつ点てる。⇔濃茶(こいちや)点前

新辞林 ページ 749