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うすっぺら【薄っぺら】🔗🔉

うすっぺら【薄っぺら】 (形動) (1)きわめて薄いさま。「―な布団」 (2)軽薄なさま。「―な知識をひけらかす」

うすで【薄手】🔗🔉

うすで【薄手】 (1)板・紙・陶器などの厚みが少ないこと。また,そのさま。⇔厚手 「―の茶碗」 (2)貧弱で安っぽいさま。「―な知識」 (3)浅い傷。⇔深手

うずでんりゅう【渦電流】🔗🔉

うずでんりゅう【渦電流】 導体を通る磁束が変化するとき,電磁誘導によって導体中に流れる渦状の電流。導体の運動を妨げる作用があるので,積算電力計の回転円板の制動や車両のブレーキに利用される。渦動(かどう)電流。フーコー電流。かでんりゅう。かりゅう。

うすとりひき【薄取引】🔗🔉

うすとりひき【薄取引】 薄商い。

うすなさけ【薄情け】🔗🔉

うすなさけ【薄情け】 なまなかの愛情。はかない情け。

うすにくぼり【薄肉彫り】🔗🔉

うすにくぼり【薄肉彫り】 浮き彫りのうち,模様や形を比較的薄く板面に浮き上がらせて彫る方法。メダル・貨幣などに多くみられる。浅肉彫り。浅浮き彫り。薄浮き彫り。⇔高肉彫り

うすのろ【薄鈍】🔗🔉

うすのろ【薄鈍】 動作や反応が遅いこと。また,その人。「―な(の)男」

うすば【薄刃】🔗🔉

うすば【薄刃】 刃物の刃の薄いこと。また,刃の薄い包丁。菜切り包丁。

うすばか【薄馬鹿】🔗🔉

うすばか【薄馬鹿】 どことなく馬鹿に見えること。また,そういう人。

うすばかげろう【薄羽蜉蝣】🔗🔉

うすばかげろう【薄羽蜉蝣】 脈翅目の昆虫。体長約 35mm。はねが柔らかくて,ひらひらと飛び灯火に集まる。幼虫はアリジゴクと呼ばれる。

うすばきちょう【薄羽黄蝶】🔗🔉

うすばきちょう【薄羽黄蝶】 アゲハチョウ科のチョウ。開張約 6cm。淡黄色の地に灰と赤の斑紋がある。北海道の高山地帯とシベリアやアラスカなどに分布。天然記念物。キイロウスバアゲハ。

うすび【薄日】🔗🔉

うすび【薄日】 薄曇りの日に,雲を通してさす弱い日の光。「―がさす」

ウズベキスタン【Uzbekistan】🔗🔉

ウズベキスタン【Uzbekistan】 中央アジアの南部,アラル海の南岸一帯とシルダリア上流域を領土とする内陸国。共和制。1991 年 12 月ソビエト連邦の解体により独立。住民はトルコ系のウズベク人。綿花の大産地。首都タシケント。面積 45 万 km2。人口 2284 万(1995)。旧称ウズベク。正称,ウズベキスタン共和国。

新辞林 ページ 750