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ほそいこうたく【細井広沢】🔗🔉

ほそいこうたく【細井広沢】 (1658-1735) 江戸中期の儒学者・書家。遠州掛川藩の人。江戸に出て朱子学を修め,文徴明の書法を学ぶ。柳沢吉保に仕え歴代天皇陵修復を建言。また,唐様復興の書家としても名高い。

ほそいへいしゅう【細井平洲】🔗🔉

ほそいへいしゅう【細井平洲】 (1728-1801) 江戸後期の儒者。尾張の人。米沢侯上杉治憲(鷹山)の依頼で藩校興譲館を興し,また,尾張藩の明倫堂総裁を務める。

ほそいわきぞう【細井和喜蔵】🔗🔉

ほそいわきぞう【細井和喜蔵】 (1897-1925) 作家。京都生まれ。小学校中退で紡績工場に働き,労働運動に参加。貧困生活の中で記録文学「女工哀史」を残す。

ほそう【舗装・鋪装】🔗🔉

ほそう【舗装・鋪装】 路面の耐久力を増すため,アスファルト・煉瓦などで道路表面を固めること。

ほぞう【保蔵】🔗🔉

ほぞう【保蔵】 貨幣によってなされる価値の貯蔵。

ぼそう【墓相】🔗🔉

ぼそう【墓相】 その人の運勢に影響するといわれる墓の形や建て方,方角などの特色。

ほそうぐ【補装具】🔗🔉

ほそうぐ【補装具】 身体に障害のある人の動きなどを助けるための器具。義肢や補聴器・車いすなど。

ほそうで【細腕】🔗🔉

ほそうで【細腕】 (1)細い腕。 (2)か弱い力。乏しい生活力。「女の―」

ほそえ【細江】🔗🔉

ほそえ【細江】 静岡県西部,引佐(いなさ)郡の町。浜名湖に臨み,都田川下流域と三方原北部を占める。江戸期には姫街道の関所があった。

ほぞおち【臍落ち・蔕落ち】🔗🔉

ほぞおち【臍落ち・蔕落ち】 果実が熟して自然に落ちること。また,その果実。ほぞち。ほぞぬけ。

ほそおもて【細面】🔗🔉

ほそおもて【細面】 ほっそりした顔つき。「―の美人」

ほそがき【細書き】🔗🔉

ほそがき【細書き】 肉細に書いた文字。また,それを書くに適した筆やペン。

ほそかわかつもと【細川勝元】🔗🔉

ほそかわかつもと【細川勝元】 (1430-1473) 室町中期の武将。将軍家や畠山・斯波氏の継嗣争いをめぐって山名宗全と対立。応仁の乱では東軍の将として戦ったが,陣中で病没した。

ほそかわガラシャ【細川ガラシャ】🔗🔉

ほそかわガラシャ【細川ガラシャ】 (1563-1600) 安土桃山時代のキリシタン。細川忠興の室。明智光秀の女(むすめ)。名は玉。関ヶ原の戦いの際,人質として大坂城に入城することを拒み,自刃した。

新辞林 ページ 7501