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うそはっぴゃく【嘘八百】🔗🔉

うそはっぴゃく【嘘八百】 何もかも嘘ばかりであること。「―を並べたてる」

うそぶ・く【嘯く】🔗🔉

うそぶ・く【嘯く】 (動五) (1)わざととぼけて知らないふりをする。 (2)大きなことを言う。ほらを吹く。

うそん【烏孫】🔗🔉

うそん【烏孫】 古代,天山山脈北方にいた遊牧民族。前漢の武帝は匈奴(きようど)挟撃のため張騫(ちようけん)を派遣してこれと結んだ。5 世紀後半,柔然(じゆうぜん)の攻撃をうけてパミール西方に移り衰えた。

うた【歌】🔗🔉

うた【歌】 (1)(「唄」とも書く)言葉を,話したり語ったりする場合とは違って,音の高さの上がり下がり(旋律)や伸び縮み(リズム)をつけて,声に出したもの。また,その言葉。「―を歌う」 (2)和歌。特に,短歌。「―を詠む」 (3)(「詩」とも書く)近代・現代の詩。「初恋の―」

うたあわせ【歌合わせ・歌合】🔗🔉

うたあわせ【歌合わせ・歌合】 歌を詠む人が集まって左右に分かれ,一定の題で双方から出した歌を順次つがえて 1 番ごとに優劣を競う遊び。平安初期に発生し,平安後期頃から歌人の力量を競うものとなり,歌風・歌論に大きな影響を与えた。

うたあんどん【歌行灯】🔗🔉

うたあんどん【歌行灯】 小説。泉鏡花作。1910 年(明治 43)発表。能楽師を主人公とし,芸の至上と耽美(たんび)の世界を独特な文体によって描く。

うたい【謡】🔗🔉

うたい【謡】 能の詞章,およびそれに曲節をつけたもの。また,それを謡うこと。→謡曲

うだい【宇内】🔗🔉

うだい【宇内】 天下。世界。

うたいあ・げる【歌い上げる】🔗🔉

うたいあ・げる【歌い上げる】 (動下一) 詩歌に詠んでたたえる。「大自然の美を―・げる」

うたいあ・げる【謳い揚げる】🔗🔉

うたいあ・げる【謳い揚げる】 (動下一) 盛んにいいたてる。「公約を―・げる」

うだいじん【右大臣】🔗🔉

うだいじん【右大臣】 律令制で,太政官の官名の一。太政大臣・左大臣に次ぐ。左大臣と同じく太政官の政務を統括する。みぎのおおいもうちぎみ。みぎのおとど。

うたいぞめ【謡初め】🔗🔉

うたいぞめ【謡初め】 (1)新年になって初めて謡曲を謡うこと。 (2)新年になって初めて殿中で謡曲を謡う儀式。

新辞林 ページ 755