ぼんしつ【凡失】 野球などで，つまらない失策。

ほんしつてき【本質的】 （形動） 本質にかかわりのあるさま。「―な問題」

ほんしめじ【本占地】 担子菌類ハラタケ目のきのこ。シメジ類の代表種。夏から秋にかけ，雑木林や原野の地面に叢生する。食用菌で栽培もされる。

ほんしゃ【本社】 (１)主となっている会社。また，会社の本部をなす事業所。⇔支社 (２)この会社。 (３)一つの神域で主神をまつる神社。「熊野―」 (４)神体をまつって置く，神社の中心となる社殿。

ホンシャオ【紅焼】 〔中国語〕 〔紅は，醤油でつけた色合いから〕 中国料理で，醤油で煮込むこと。

ポンジュ【Francis Ponge】 （1899-1988） フランスの詩人。主観に歪められない，客観的な事物の言語化を追究。詩集「物の味方」「石鹸」など。

ほんしゅう【本州】 日本列島の主部をなす最大の島。

ボンジュール【(フ) bonjour】 （感） こんにちは。おはよう。

ほんしゅつ【奔出】 ほとばしり出ること。

ホンジュラス【Honduras】 中央アメリカの北部にある共和国。北部はカリブ海に面するが，大部分は山地。バナナ・コーヒーなどを産出。1821 年スペインから独立。住民はメスティソ。主要言語はスペイン語。首都テグシガルパ。面積 11 万 km²。人口 595 万（1995）。正称，ホンジュラス共和国。

ぼんしゅん【梵舜】 （1553-1632） 江戸初期の神道家。号，神竜院。豊国神社創建に参画。徳川家康の信任を得，神道の普及に貢献。

ほんしょ【本署】 (１)支署・出張所・派出所などに対し，主となる署。 (２)この署。

ほんじょ【本所】 (１)荘官人事や年貢・公事のことを最終的に決定できる地位にある荘園領主。 (２)荘園領主。また，知行国主。 (３)中世，座の名目上の支配者である貴族・寺社をいう。