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まさおかしき【正岡子規】🔗🔉

まさおかしき【正岡子規】 (1867-1902) 俳人・歌人。別号,獺祭(だつさい)書屋主人・竹の里人など。愛媛県松山生まれ。新聞「日本」・俳誌「ホトトギス」によって写生による新しい俳句を指導,「歌よみに与ふる書」を著して万葉調を重んじ,根岸短歌会を興す。また写生文による文章革新を試みる。著「竹の里歌」「俳諧大要」「仰臥漫録」など。

まさか🔗🔉

まさか [1]予期しない事態が目の前に迫っていること。「―の場合」 [2](副) いくらなんでも。よもや。「―降らないだろう」〔「真逆」と書くこともある〕

まさかり【鉞】🔗🔉

まさかり【鉞】 木を切るための大形の斧(おの)。武具としても用いた。

まさき【正木・柾】🔗🔉

まさき【正木・柾】 ニシキギ科の常緑低木。高さ約 4m。葉は光沢がある。夏,開花。果実は球形で,熟すと裂けて黄赤色の種子を現す。

まさき【松前】🔗🔉

まさき【松前】 愛媛県中西部,伊予郡の町。松山市の南に接し,伊予灘に面する。

まざきじんざぶろう【真崎甚三郎】🔗🔉

まざきじんざぶろう【真崎甚三郎】 (1876-1956) 陸軍軍人。大将。佐賀県生まれ。皇道派の首領の一人。統制派により教育総監を罷免され,この問題から相沢事件,二・二六事件などが派生した。

まさきひろし【正木ひろし】🔗🔉

まさきひろし【正木ひろし】 (1896-1975) 弁護士。東京生まれ。東大卒。一貫して人道主義の立場にたち,三鷹事件・八海事件・白鳥事件の弁護を担当。

まさぐ・る【弄る】🔗🔉

まさぐ・る【弄る】 (動五) 手または足先をしきりに動かしてさがす。また,手でもてあそぶ。「指先で―・る」

まさご【真砂】🔗🔉

まさご【真砂】 砂や小さい石。いさご。まなご。「浜の―」

マザコン🔗🔉

マザコン マザー-コンプレックスの略。

まさしく【正しく】🔗🔉

まさしく【正しく】 (副) 確かに。まちがいなく。まさに。

マサダ【Masada】🔗🔉

マサダ【Masada】 イスラエル,死海南西にある岩山。また,その崖(がけ)の上にある遺跡。紀元後 73 年,ローマ軍の攻撃を受けてユダヤ反乱軍の全員 960 名が自害。

新辞林 ページ 7649