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まめこがね【豆黄金虫】🔗🔉

まめこがね【豆黄金虫】 コガネムシ(2)の一種。体長約 1cm。頭部と胸部は暗緑色で金属光沢があり,上ばねは黄褐色。幼虫は各種植物の根を食害し,成虫はマメ類・ブドウなどの葉を食う。

まめじか【豆鹿】🔗🔉

まめじか【豆鹿】 偶蹄目マメジカ科の哺乳類の総称。ウサギほどの大きさの原始的なシカ類。上顎(あご)の門歯はなく,雄の上の犬歯は牙(きば)状となる。アフリカと東南アジアに分布。

まめしぼり【豆絞り】🔗🔉

まめしぼり【豆絞り】 豆粒のような小さい丸を表した絞り染め。

まめぞうむし【豆象虫】🔗🔉

まめぞうむし【豆象虫】 甲虫目マメゾウムシ科の昆虫の総称。ほとんどが体長 5mm 以下。体形はずんぐりした卵形で黒っぽいものが多い。ほとんどが幼虫期にマメ科植物の種子を食う。

まめたいふう【豆台風】🔗🔉

まめたいふう【豆台風】 ごく小さい台風。1000 hPa の等圧線で囲まれる区域の半径が 100km 未満のもの。暴風域も小さい。

まめたん【豆炭】🔗🔉

まめたん【豆炭】 無煙炭の粉に木炭の粉などを混ぜ,鶏卵大に固めた燃料。

まめつ【磨滅・摩滅】🔗🔉

まめつ【磨滅・摩滅】 すりへること。「タイヤが―する」

まめつち【豆鎚】🔗🔉

まめつち【豆鎚】 彫金用の小さな金づち。小金づち。

まめつぶ【豆粒】🔗🔉

まめつぶ【豆粒】 豆の一つ一つの粒。また,小さなもののたとえ。「―ほどの大きさ」

まめでっぽう【豆鉄砲】🔗🔉

まめでっぽう【豆鉄砲】 豆を弾丸にして撃つ小さい玩具の鉄砲。

まめでんきゅう【豆電球】🔗🔉

まめでんきゅう【豆電球】 小型の電球。特に,懐中電灯などに用いる小型電球。

まめはんみょう【豆斑猫】🔗🔉

まめはんみょう【豆斑猫】 ツチハンミョウ科の甲虫。体長 15mm 内外。体は細長く,頭部の大部分が赤色のほかは黒色。幼虫はバッタ類の卵塊を食い,成虫はマメ類などの葉を食害する。成虫を乾燥してカンタリスを製する。本州・四国・九州に分布。

まめへん【豆偏】🔗🔉

まめへん【豆偏】 漢字の偏の一。「」「豌」などの「豆」の部分。

まめほん【豆本】🔗🔉

まめほん【豆本】 きわめて小さな本。寸珍本。芥子(けし)本。

まめまき【豆撒き】🔗🔉

まめまき【豆撒き】 節分に,「福は内,鬼は外」と唱えながら豆をまくこと。豆打ち。

新辞林 ページ 7718