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まゆつば【眉唾】🔗🔉

まゆつば【眉唾】 〔眉に唾をつければ狐(きつね)や狸(たぬき)に化かされないという俗信から〕 (1)だまされないように用心すること。 (2)「眉唾物」の略。

まゆつばもの【眉唾物】🔗🔉

まゆつばもの【眉唾物】 真偽の疑わしいこと。また,そのもの。まゆつば。

まゆね【眉根】🔗🔉

まゆね【眉根】 眉の,顔の中央の側の端。⇔眉尻

まゆみ【檀・真弓】🔗🔉

まゆみ【檀・真弓】 (1)ニシキギ科の落葉小高木。山野に生え,庭木ともする。初夏,淡緑色の花をつける。果実は秋に熟し,裂開して赤い種子を露出する。材は古く弓を作るのに用いた。ヤマニシキギ。 (2)(1)の丸木で作った弓。

まよい【迷い】🔗🔉

まよい【迷い】 (1)迷うこと。また,迷う心。「気の―」 (2)〔仏〕欲望や執着などの煩悩(ぼんのう)のはたらき。悟りが開けないこと。また,成仏(じようぶつ)のさまたげとなる死者の執念。

まよいばし【迷い箸】🔗🔉

まよいばし【迷い箸】 食事のとき,迷ってあれこれの菜に箸を向けること。無作法とされる。まどい箸。

まよ・う【迷う】🔗🔉

まよ・う【迷う】 (動五) (1)道や方向がわからなくなる。「道に―・う」 (2)決断ができない。どうしたらよいかわからない。「判断に―・う」 (3)誘惑に負ける。自制心を失う。「色香(いろか)に―・う」 (4)死者が成仏(じようぶつ)できずにいる。

まよけ【魔除け】🔗🔉

まよけ【魔除け】 魔物を近づけないこと。また,そのためのお守りなど。

まよこ【真横】🔗🔉

まよこ【真横】 ちょうど横。

まよなか【真夜中】🔗🔉

まよなか【真夜中】 夜のもっとも更けた時。深夜。

マヨネーズ【(フ) mayonnaise】🔗🔉

マヨネーズ【(フ) mayonnaise】 卵黄に油・酢・塩などを加えてまぜた,クリーム状のソース。マヨネーズ-ソース。

マヨラナ【(ラ) Majorana】🔗🔉

マヨラナ【(ラ) Majorana】 ⇒マージョラム

マヨルカ【Majorca】🔗🔉

マヨルカ【Majorca】 ⇒マジョルカ

まよわ・す【迷わす】🔗🔉

まよわ・す【迷わす】 (動五) 迷うようにする。迷わせる。「人を―・す」

まら【魔羅・摩羅】🔗🔉

まら【魔羅・摩羅】 〔梵語から〕 (1)〔仏〕人の心を迷わし修行のさまたげとなるもの。 (2)〔もと僧侶の隠語〕 陰茎。男根。

新辞林 ページ 7722