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まる・い【丸い・円い】🔗🔉

まる・い【丸い・円い】 (形) (1)円や球の形である。(多く,平面的な場合「円い」と書く)「地球は―・い」 (2)曲線になっている。かどばっていない。「―・い肩」 (3)おだやかで円満である。「人間が―・くなる」

まるうつし【丸写し】🔗🔉

まるうつし【丸写し】 そっくりそのまま写すこと。「答えを―する」

マルーン【marron】🔗🔉

マルーン【marron】 〔(フ) marron から〕 西洋栗の実の表皮のような暗い赤色。

まるえり【丸襟】🔗🔉

まるえり【丸襟】 (1)洋服で,襟先の丸い襟。 (2)狩衣(かりぎぬ)のように,首の周囲を囲むようにつけた襟。

まるおか【丸岡】🔗🔉

まるおか【丸岡】 福井県北部,坂井郡の町。福井平野北東部に位置。丸岡城の天守閣がある。

まるおかあきら【丸岡明】🔗🔉

まるおかあきら【丸岡明】 (1907-1968) 小説家。東京生まれ。プルースト風の心理主義作家として登場。同窓の原民喜の死を扱った「贋きりすと」で話題になる。短編集「静かな影絵」など。

まるおかひでこ【丸岡秀子】🔗🔉

まるおかひでこ【丸岡秀子】 (1903-1990) 評論家。本名,石井ひで。長野県生まれ。全国の農村調査に基づき「日本農村婦人問題」を著す。ほかに「ひとすじの道」など。

まるおび【丸帯】🔗🔉

まるおび【丸帯】 広幅の帯地を二つ折りにして仕立てた女帯。礼装用。

マルカ【markka】🔗🔉

マルカ【markka】 フィンランドの通貨単位。1 マルカは 100 ペニ。マルッカ。

マルカート【(イ) marcato】🔗🔉

マルカート【(イ) marcato】 音楽の唱法・演奏法上の記号の一。「一音一音はっきりと(演奏せよ)」を指示する。

まるがお【丸顔】🔗🔉

まるがお【丸顔】 輪郭の丸い顔。

まるがかえ【丸抱え】🔗🔉

まるがかえ【丸抱え】 (1)置屋が稼ぎの全額を取り,食費・衣料費などをすべて負担する約束で芸妓を雇うこと。 (2)他人のために,費用を全額負担してやること。

まるかじり【丸齧り】🔗🔉

まるかじり【丸齧り】 小さく切ったりしないで,そのままかじること。「りんごを―する」

まるかっこ【丸括弧】🔗🔉

まるかっこ【丸括弧】 文章表記に用いる括弧の一種。( )などの丸いもの。パーレン。まるがっこ。

まるがめ【丸亀】🔗🔉

まるがめ【丸亀】 香川県北部,瀬戸内海に臨む市。近世,京極氏の城下町,金毘羅(こんぴら)詣での上陸地として繁栄。うちわを特産。西讃岐の中心地で工業が発達。

新辞林 ページ 7731