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まるばつ🔗🔉

まるばつ (多く「○×」と書く)答えとして書く○と×。「―式のテスト」

まるはなばち【丸花蜂】🔗🔉

まるはなばち【丸花蜂】 (1)ミツバチ科マルハナバチ属のハチの総称。重要な花粉媒介昆虫。 (2)ミツバチ科のハチの一種。雌は黒く,胸部に黄色,腹部に黄褐色の太い縞がある。雄は黄色で,黒と赤褐色の縞がある。女王・雄・働きバチの別があり,地中に巣を作って社会生活を営む。日本各地に分布。

まるひ【丸秘】🔗🔉

まるひ【丸秘】 〔秘密書類などに(秘)の印が押されるところから〕 秘密にすべき物事。「―扱い」

マルピーギ【Marcello Malpighi】🔗🔉

マルピーギ【Marcello Malpighi】 (1628-1694) イタリアの解剖学者・医師。顕微鏡による生物の微細構造研究を創始。毛細血管を最初に観察したほか,脊椎動物の内臓や腺の構造,カイコの構造と変態などを研究。

マルピーギかん【マルピーギ管】🔗🔉

マルピーギかん【マルピーギ管】 節足動物のうち,唇脚類・倍脚類・昆虫類・クモ類の排出器官。中腸と後腸の境界部に開口する細長い糸状の盲管で,体腔の老廃物を排出する。

マルピーギしょうたい【マルピーギ小体】🔗🔉

マルピーギしょうたい【マルピーギ小体】 ⇒腎小体

マルビナスしょとう【マルビナス諸島】🔗🔉

マルビナスしょとう【マルビナス諸島】 〔Islas Malvinas〕⇒フォークランド諸島

まるビル【丸ビル】🔗🔉

まるビル【丸ビル】 丸の内ビルディングの略称。

マルファンしょうこうぐん【マルファン症候群】🔗🔉

マルファンしょうこうぐん【マルファン症候群】 〔1896 年フランスの小児科医 A. B. J. Marfan(1858-1940)により報告された〕 遺伝性の病気(常染色体優性遺伝)で,手足が長く,身長も高い。これらにさまざまな骨格の異常と大動脈瘤や心臓奇形,目の水晶体の異常などを伴う。くも指症。

マルブランシュ【Nicolas de Malebranche】🔗🔉

マルブランシュ【Nicolas de Malebranche】 (1638-1715) フランスの哲学者。科学的真理ではなく,人間精神と神との結びつきについての真理を探究。機会原因論・万有内在神論を特徴とする。主著「真理の探究について」

新辞林 ページ 7743