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まろやか【円やか】🔗🔉

まろやか【円やか】 (形動) (1)形がまるいさま。「―な月」 (2)穏やかなさま。円満なさま。「―な味」

マロリー【Thomas Malory】🔗🔉

マロリー【Thomas Malory】 (?-1471?) イギリスの文人。アーサー王伝説を集大成した「アーサー王の死」の作者とされる。

マロン【(フ) marron】🔗🔉

マロン【(フ) marron】 栗。

マロングラッセ【(フ) marrons glacs】🔗🔉

マロングラッセ【(フ) marrons glacs】 栗の砂糖漬け。ゆでた栗を砂糖液に漬けたのち表面の糖液を洗い乾燥させたもの。

マロンさん【マロン酸】🔗🔉

マロンさん【マロン酸】 〔malonic acid〕 二価カルボン酸の一種。化学式 HOOC・CH2・COOH 天然にはサトウダイコンに存在。コハク酸と構造が似るため,コハク酸デヒドロゲナーゼの阻害剤となる。

マロンは【マロン派】🔗🔉

マロンは【マロン派】 〔Maronite〕 シリア語系のカトリック教会の一派。独自な典礼を用いる。東方教会の一派として 5 世紀頃成立したが,十字軍時代にカトリック教会に帰属。信徒は多くレバノンに居住する。

まわし【回し・廻し】🔗🔉

まわし【回し・廻し】 (1)まわすこと。「―読み」 (2)順に送ること。「たらい―」 (3)順に移すこと。「来月―」 (4)褌(ふんどし)。

まわしぎょく【回し玉】🔗🔉

まわしぎょく【回し玉】 特定の証券会社だけでなく,他の多くの証券会社を使って売買注文を出した銘柄。また,証券会社が他の証券会社を通じて出す注文のこと。

まわしぎり【回し切り】🔗🔉

まわしぎり【回し切り】 ニンジン・ゴボウなどの細長い材料を,回しながら斜めに切ること。

まわしのみ【回し飲み】🔗🔉

まわしのみ【回し飲み】 一つの器を人から人へ回して飲むこと。

まわしぶみ【回し文】🔗🔉

まわしぶみ【回し文】 ⇒かいぶん(回文)

まわしもの【回し者】🔗🔉

まわしもの【回し者】 内情を探るために敵方から送り込まれた者。スパイ。

まわ・す【回す・廻す】🔗🔉

まわ・す【回す・廻す】 (動五) (1)物体がある点や軸を中心に回転するようにする。「こまを―・す」 (2)向きを変える。「機首を―・す」 (3)物のまわりに巻く。また,物のまわりを囲むようにする。「ロープを二重に―・す」「石塀を―・す」 (4)順に次へ送る。「奉賀帳を―・す」 (5)別の所に移す。必要な所にさし向ける。「在庫を―・す」 (6)ある立場・位置をとらせる。「補欠に―・す」 (7)はたらきが及ぶようにする。「手を―・す」 (8)資金を運用して利潤を生じさせる。「高利で―・す」

新辞林 ページ 7749