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みうしな・う【見失う】🔗🔉

みうしな・う【見失う】 (動五) 今まで見えていたものがどこにいるかわからなくなる。「連れを―・う」

みうち【身内】🔗🔉

みうち【身内】 (1)からだじゅう。全身。 (2)家族や近い親類。 (3)同じ親分に属している子分たち。

みうら【三浦】🔗🔉

みうら【三浦】 神奈川県三浦半島南端にある市。三崎港は遠洋・沿岸漁業の根拠地。城ヶ島・剣崎(つるぎざき)・油壺などの観光地がある。

みうらあんじん【三浦按針】🔗🔉

みうらあんじん【三浦按針】 ウィリアム=アダムズの日本名。

みうらきんのすけ【三浦謹之助】🔗🔉

みうらきんのすけ【三浦謹之助】 (1864-1950) 医学者。福島県生まれ。東大教授。東北地方に流行する首下がり病を調査研究。また,回虫卵に受精卵と未受精卵の別のあることを確認。

みうらけんや【三浦乾也】🔗🔉

みうらけんや【三浦乾也】 (1821-1889) 陶工。江戸の人。尾形乾山風の作陶をよくし,破笠(はりつ)細工に長じた。造船にも通じ開成丸建造に関与。

みうらごろう【三浦梧楼】🔗🔉

みうらごろう【三浦梧楼】 (1846-1926) 陸軍軍人・政治家。長州藩の人。号は観樹。萩の乱を平定。日清戦争後,韓国特命全権公使を務め,閔妃(びんぴ)殺害事件を起こした。

みうらたまき【三浦環】🔗🔉

みうらたまき【三浦環】 (1884-1946) ソプラノ歌手。東京生まれ。東京音楽学校卒。帝国劇場歌劇部で活躍後,ロンドンで「蝶々夫人」を演じて認められ,欧米で主演歌手として活躍。日本初の世界的プリマ-ドンナ。

みうらちょら【三浦樗良】🔗🔉

みうらちょら【三浦樗良】 (1729-1780) 江戸中期の俳人。志摩国鳥羽の人。俳風は淡雅。句集「白頭鴉(しらががらす)」「樗良発句集」など。

みうらばいえん【三浦梅園】🔗🔉

みうらばいえん【三浦梅園】 (1723-1789) 江戸中期の思想家。儒学と洋学の思想を調和させて宇宙の構造を説明する条理学を提唱。著「玄語」「贅語(ぜいご)」「敢語」など。

みうらはんとう【三浦半島】🔗🔉

みうらはんとう【三浦半島】 神奈川県南東部,相模湾と東京湾とを分かつ半島。沿岸に横須賀・浦賀・三崎などの良港がある。西岸は湘南(しようなん)海岸の一部。中世,三浦氏が拠(よ)った地。

みうらひろゆき【三浦周行】🔗🔉

みうらひろゆき【三浦周行】 (1871-1931) 法制史学者。松江市生まれ。京大教授。中世武家社会研究を中心に業績を残す。

新辞林 ページ 7773