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みぎょうしょ【御教書】🔗🔉

みぎょうしょ【御教書】 (1)三位以上の貴人の意向を伝える奉書。上皇・天皇・親王の場合,それぞれ院宣(いんぜん)・綸旨(りんじ)・令旨(りようじ)と称した。11 世紀初頭頃から行われた。 (2)室町時代,室町殿が直接出す加判した書状。御判(ごはんの)御教書。

みぎよつ【右四つ】🔗🔉

みぎよつ【右四つ】 相撲で,互いに右手を下手に組む構え。

みぎより【右寄り】🔗🔉

みぎより【右寄り】 (1)右に寄った方。 (2)思想が右翼的であること。

みきり【見切り】🔗🔉

みきり【見切り】 (1)見込みがないとして,あきらめること。「―をつける」 (2)建築において仕上げが切れる部分やそれらの形状と納まりをいう。

みぎり【砌】🔗🔉

みぎり【砌】 (1)とき。ころ。おり。「暑さの―」「幼少の―」 (2)軒下の,雨滴を受ける敷石や石畳のある所。

みきりはっしゃ【見切り発車】🔗🔉

みきりはっしゃ【見切り発車】 (1)電車などが,満員などの理由で客を残したまま発車すること。 (2)議論などが十分に尽くされていない段階で,決定を下し,実行に移ること。

みきりひん【見切り品】🔗🔉

みきりひん【見切り品】 売れる見込みがないとして,値下げした商品。

みき・る【見切る】🔗🔉

みき・る【見切る】 (動五) (1)全部見る。 (2)見込みがないとして,あきらめる。見かぎる。 (3)見きわめをつける。 (4)商品の売れ行きを見かぎって,安く売る。

みぎれい【身綺麗】🔗🔉

みぎれい【身綺麗】 (形動) 身の回りがさっぱりしているさま。「―にする」

みきろふう【三木露風】🔗🔉

みきろふう【三木露風】 (1889-1964) 詩人。兵庫県生まれ。北原白秋とともに白露時代と呼ばれた一時代を画した象徴派詩人。フランス象徴詩の手法に東洋的・瞑想的詩情が盛られている。詩集「廃園」「白き手の猟人」など。

みぎわ【汀・渚】🔗🔉

みぎわ【汀・渚】 みずぎわ。

みぎわせん【汀線】🔗🔉

みぎわせん【汀線】 ⇒ていせん(汀線)

みきわめ【見極め】🔗🔉

みきわめ【見極め】 見きわめること。「―をつける」

新辞林 ページ 7784