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うつろ【空ろ・虚ろ】🔗🔉

うつろ【空ろ・虚ろ】 (1)中がからで何もないこと。がらんどう。「木の―」 (2)気力や生気を失い,ぼんやりしているさま。「―なひとみ」 (3)むなしいさま。空虚。「話も―に響いた」

うつろい【移ろい】🔗🔉

うつろい【移ろい】 移り変わること。「季節の―」

うつろ・う【移ろう】🔗🔉

うつろ・う【移ろう】 (動五) 時の経過とともに変わってゆく。また,しだいに衰えてゆく。「刻々と―・う暁の空」「―・う色香」

うつわ【器】🔗🔉

うつわ【器】 (1)物を入れる器具。入れ物。容器。「―に盛る」 (2)才能と人格。器量。人物の大きさ。「人の長となる―」

うで【腕】🔗🔉

うで【腕】 (1)肩から手首までの部分。「―を組む」 (2)物の横に突き出た部分。横木。「―木」 (3)腕前。「―が立つ」「―を上げる」 (4)腕力。力。「―ずく」

━が鳴る🔗🔉

━が鳴る 腕前を発揮したくてむずむずする。

━に覚えがある🔗🔉

━に覚えがある 自分の腕前・力量に自信がある。

━に縒(より)をかける🔗🔉

━に縒(より)をかける 自分の能力を最大限に発揮しようとしてはりきる。

━を振るう🔗🔉

━を振るう 腕前・能力を十分に発揮する。手腕をみせる。

うていえんば【烏亭焉馬】🔗🔉

うていえんば【烏亭焉馬】 (初代)(1743-1822) 江戸中・後期の戯作者。江戸の人。落咄(おとしばなし)を自作自演した落語中興の祖。著「花江都歌舞妓年代記」「客者評判記」など。

うでかざり【腕飾り】🔗🔉

うでかざり【腕飾り】 腕につける装飾品。腕輪の類。

うでがため【腕固め】🔗🔉

うでがため【腕固め】 柔道・レスリングで,相手の片腕を自分の肩におさえつけつつひじの関節を攻める固め技。

うてき【雨滴】🔗🔉

うてき【雨滴】 雨のしずく。あまだれ。

うでぎ【腕木】🔗🔉

うでぎ【腕木】 柱や梁(はり)などから横に突き出し,他の部分の支えとする材。

うできき【腕利き】🔗🔉

うできき【腕利き】 腕前のすぐれていること。また,その人。「―の職人」

新辞林 ページ 783