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みのお【箕面】🔗🔉

みのお【箕面】 大阪府の市。大阪市北方にあたり住宅地として発展。北部に明治の森箕面国定公園がある。

みのが【蓑蛾】🔗🔉

みのが【蓑蛾】 (1)ミノガ科のガの総称。はね・体とも黒か暗褐色のものが多い。雄の成虫にははねがあって飛ぶが,雌ははねが全くないか退化している。幼虫はミノムシ。 (2)ミノガ科のガの一種。雄の開張約 25mm。全体が黒褐色で,スギ・マツなどの植物を食害する。

みのかさご【蓑笠子】🔗🔉

みのかさご【蓑笠子】 カサゴ目の海魚。全長 30cm ほど。体は淡紅色の地に多くの黒褐色の横縞があって美しい。背びれのとげは鋭くて毒腺がある。観賞魚。食用。ヤマノカミ。マテシバシ。

みのが・す【見逃す】🔗🔉

みのが・す【見逃す】 (動五) (1)見おとす。「誤植を―・す」 (2)見て気がついていながら,とがめないでおく。「過失を―・す」 (3)見ることをのがす。「映画を―・す」 (4)野球で,打者が好球をバットを振らないで見送る。「絶好球を―・す」

みのがみ【美濃紙】🔗🔉

みのがみ【美濃紙】 楮(こうぞ)で漉(す)いた和紙。美濃の武儀郡(現在の美濃市)から多く産出され,中世以降全国に普及。紙質は丈夫で厚く虫食いにも強く,文書の写し・書状の包み・障子紙などに用いる。書院紙。直紙(じきし)。みの。

みのがめ【蓑亀】🔗🔉

みのがめ【蓑亀】 甲羅に藻や海草などが付着し,蓑をつけたように見える亀。

みのかも【美濃加茂】🔗🔉

みのかも【美濃加茂】 岐阜県南部の市。近世,中山道の宿場町。木曾川の渡船場であったが,現在は日本ライン下りの乗船地。坪内逍遥の生地。

みのけ【身の毛】🔗🔉

みのけ【身の毛】 からだの毛。体毛。

━がよだつ🔗🔉

━がよだつ 恐ろしさのあまり,身の毛がさか立つように感ずる。

みのげ【蓑毛】🔗🔉

みのげ【蓑毛】 鷺(さぎ)の首の,蓑のように垂れている羽。

みのごい【蓑五位】🔗🔉

みのごい【蓑五位】 ササゴイの異名。

みのこ・す【見残す】🔗🔉

みのこ・す【見残す】 (動五) 全部を見られないで,一部を残す。

みのしろきん【身の代金】🔗🔉

みのしろきん【身の代金】 (1)人質などの代償とする金銭。 (2)身売りの代金。

ミノス【Mns】🔗🔉

ミノス【Mns】 ギリシャ神話に登場するクレタの王。ゼウスとエウロペの子。最古の海軍を組織し海賊を追い払ってエーゲ海域を制覇。法を制定し善政をしく。死後,弟ラダマンテュス,敬虔で知られたアイアコスとともに冥府の裁判官となった。

新辞林 ページ 7847