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みやけしゅうたろう【三宅周太郎】🔗🔉

みやけしゅうたろう【三宅周太郎】 (1892-1967) 演劇評論家。兵庫県生まれ。慶大卒。公正な批評態度で知られた。著「文楽の研究」「演劇巡礼」など。

みやけしょうざん【三宅嘯山】🔗🔉

みやけしょうざん【三宅嘯山】 (1718-1801) 江戸中期の俳人・儒者。京都の人。与謝蕪村・炭太祇と親しく,「平安二十歌仙」吟者の一人。編著「俳諧古選」「俳諧新選」「俳諧独喰」など。

みやけせつれい【三宅雪嶺】🔗🔉

みやけせつれい【三宅雪嶺】 (1860-1945) 思想家。金沢生まれ。東大卒。本名,雄二郎。志賀重昂らと「政教社」を結成し,「日本人」を創刊。政府の欧化主義に対し日本主義を主張,雑誌「日本及日本人」「我観」などで言論を展開。著「真善美日本人」「宇宙」「同時代史」など。

みやけとうくろう【三宅藤九郎】🔗🔉

みやけとうくろう【三宅藤九郎】 (1901-1990) 和泉流狂言方。東京生まれ。5 代野村万造の次男。中絶していた三宅藤九郎家に入り 9 代を襲名。

みやげばなし【土産話】🔗🔉

みやげばなし【土産話】 旅行中に見聞・体験した出来事についての話。

みやけやすお【三宅泰雄】🔗🔉

みやけやすお【三宅泰雄】 (1908-1990) 地球化学者。岡山県生まれ。東京教育大教授。ビキニ水爆実験のあとビキニの周辺海域を調査。大気・海洋の放射能を調査・研究し,太平洋の放射能汚染を警告。また,第五福竜丸の保存に尽力。

みやけよねきち【三宅米吉】🔗🔉

みやけよねきち【三宅米吉】 (1860-1929) 考古学者・教育学者。紀伊生まれ。慶応義塾卒。日本考古学会を創設主宰。帝国博物館総長。東京高師校長。著「日本史学提要」「考古学研究」など。

みやこ【都】🔗🔉

みやこ【都】 (1)皇居のある所。「奈良の―」 (2)首府。首都。 (3)都会。また,ある特徴をもつ都会。「水の―ベニス」

みやこ【宮古】🔗🔉

みやこ【宮古】 岩手県東部,宮古湾に臨む市。三陸地方有数の漁港。水産加工・製材業も発達する。

みやこいっちゅう【都一中】🔗🔉

みやこいっちゅう【都一中】 (初世)(1650-1724) 一中節の家元。京都の人。一中節を創設。京都のほか,江戸の市村座にも出演して好評をえた。助六心中の語りが有名。都太夫一中。

新辞林 ページ 7860