複数辞典一括検索+

みやこおち【都落ち】🔗🔉

みやこおち【都落ち】 (1)都を追われて地方に逃げて行くこと。 (2)大都会,特に東京から地方に転勤などすること。

みやこぐさ【都草】🔗🔉

みやこぐさ【都草】 マメ科の多年草。日当たりのよい草地に生える。春から夏にかけ,鮮黄色の蝶形花をつける。黄金花(こがねばな)。烏帽子(えぼし)草。都花。

みやこじぶんごのじょう【宮古路豊後掾】🔗🔉

みやこじぶんごのじょう【宮古路豊後掾】 (初世)(1660?-1740) 江戸中期の浄瑠璃太夫。京都の人。豊後掾を受領,1734 年頃江戸に下って人気を得たが,36 年豊後節が禁止されたため,京都に戻り,間もなく没した。

みやこじま【宮古島】🔗🔉

みやこじま【宮古島】 沖縄県,宮古諸島の主島。全島平坦な隆起珊瑚礁の島。甘蔗を栽培。面積 159km2

みやこしょうびん【宮古翡翠】🔗🔉

みやこしょうびん【宮古翡翠】 ブッポウソウ目カワセミ科の鳥。日本固有種。頭と下面は橙褐色,背・翼・尾は暗緑青色。1887 年(明治 20)宮古島で採集したとされる標本 1 体があるのみの絶滅種。

みやこしょとう【宮古諸島】🔗🔉

みやこしょとう【宮古諸島】 沖縄県,沖縄本島と八重山諸島の間にある諸島。宮古島を主島とする。甘蔗栽培が盛ん。宮古列島。

みやこしんぶん【都新聞】🔗🔉

みやこしんぶん【都新聞】 戦前に東京で発行されていた日刊紙。1884 年(明治 17)創刊の「今日(こんにち)新聞」が前身。88 年「みやこ新聞」,翌 89 年「都新聞」と改題。芝居や演劇・文学に力を入れて庶民の人気を得た。1942 年(昭和 17)「国民新聞」と合併し「東京新聞」となる。

みやこたなご【都🔗🔉

みやこたなご【都 コイ目の淡水魚。全長約 4〜6cm。タナゴの一種で,産卵期に現れる雄の婚姻色は美しい。関東地方の一部に生息。天然記念物。

みやこどり【都鳥】🔗🔉

みやこどり【都鳥】 (1)チドリ目ミヤコドリ科の水鳥。全長 45cm ほど。頭と背面は黒色,腹面は白く,くちばしと脚が長く赤い。日本には旅鳥または冬鳥として少数が渡来。 (2)ユリカモメの雅称。 (3)海産の巻き貝。殻は楕円形で長径約 10mm。低い笠形で,表面に放射肋(ろく)がある。

新辞林 ページ 7861