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ミロンしやく【ミロン試薬】🔗🔉

ミロンしやく【ミロン試薬】 〔Millon〕 タンパク質やフェノール類の検出に用いる試薬。水銀を濃硝酸に加熱溶解して作る。

みわ【三輪】🔗🔉

みわ【三輪】 奈良県桜井市の地名。三輪山の西麓にあり,大神(おおみわ)神社の鳥居前町として発展。

みわ【美和】🔗🔉

みわ【美和】 (1)愛知県西部,海部(あま)郡の町。濃尾平野中央部にある。蜂須賀正勝・福島正則の生地。 (2)山口県東部,玖珂(くが)郡の町。岩国市に北接し,特産物は岩根(がんね)栗。

みわく【魅惑】🔗🔉

みわく【魅惑】 人の心をひきつけ,まよわせること。

みわけ【見分け】🔗🔉

みわけ【見分け】 見て区別すること。区別。「―がつかない」

みわ・ける【見分ける】🔗🔉

みわ・ける【見分ける】 (動下一) 見て区別する。鑑別する。「不良品を―・ける」

みわしんとう【三輪神道】🔗🔉

みわしんとう【三輪神道】 神道流派の一。鎌倉末期に大和の大神(おおみわ)神社に属する三輪平等寺鏡円が三輪大明神から伝えられたとも,長谷寺観音から慶円が伝えられたともいい,室町時代に発達した。

みわす・れる【見忘れる】🔗🔉

みわす・れる【見忘れる】 (動下一) (1)前に見たり,会ったりしたことを忘れる。「この顔を―・れたか」 (2)見ることを忘れる。「テレビ番組を―・れる」

みわそうめん【三輪素麺・三輪索麺】🔗🔉

みわそうめん【三輪素麺・三輪索麺】 奈良県三輪地方特産の素麺。

みわた・す【見渡す】🔗🔉

みわた・す【見渡す】 (動五) 広く全体を見る。「―・すかぎりの大草原」

みわたまさこ【三輪田真佐子】🔗🔉

みわたまさこ【三輪田真佐子】 (1843-1927) 教育家。京都生まれ。松山に明倫学舎,東京神田に翠松学舎を創立。1902 年(明治 35)翠松学舎を発展させて三輪田高等女学校を開設。

みん【旻】🔗🔉

みん【旻】 (?-653) 古代の学僧。608 年遣隋使小野妹子に従って渡隋,632 年帰国。645 年,高向玄理(たかむこのくろまろ)とともに国博士となり,新政府に重きをなした。びん。

みん【明】🔗🔉

みん【明】 中国,朱元璋(しゆげんしよう)の建てた王朝(1368-1644)。江南に興り,元を北方に追い中国を統一。永楽帝の時,南京から北京に遷都,蒙古・南海に遠征して最盛期を迎えた。のち北虜南倭(ほくりよなんわ)に苦しみ,宦官(かんがん)の専横や党争,農民反乱が絶えず,李自成に国都を占領され滅亡。

新辞林 ページ 7885