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あか・せる【飽かせる】🔗🔉

あか・せる【飽かせる】 (動下一) ふんだんに使う。あかす。

あかせんちたい【赤線地帯】🔗🔉

あかせんちたい【赤線地帯】 売春を目的とする特殊飲食店の集まっていた地域。警察の地図に赤い線で表示されていた。1957 年(昭和 32),売春防止法の施行で廃止された。赤線。→青線地帯

あかそ【赤麻・赤苧】🔗🔉

あかそ【赤麻・赤苧】 イラクサ科の多年草。山地に生え,高さ約 80cm。葉柄と茎は赤色を帯びる。

あかぞめえもん【赤染衛門】🔗🔉

あかぞめえもん【赤染衛門】 平安中期の女流歌人。大江匡衡(まさひら)の妻。藤原道長の妻倫子,その子上東門院に仕え,和泉式部と並び称された。古来「栄花物語」の作者に擬せられている。家集「赤染衛門集」。生没年未詳。

あがた【県】🔗🔉

あがた【県】 (1)大化前代,大和政権の直轄領。または国造(くにのみやつこ)の支配下の地方組織。みあがた。 (2)国司など地方官の勤務地。任国。また,その人。

あかだい【赤鯛】🔗🔉

あかだい【赤鯛】 マダイなど赤色をした鯛の称。

あがたい【県居】🔗🔉

あがたい【県居】 賀茂真淵の家号。

あかだいこん【赤大根】🔗🔉

あかだいこん【赤大根】 大根の一種。表皮は赤,中は白。

あがたいぬかいのみちよ【県犬養三千代】🔗🔉

あがたいぬかいのみちよ【県犬養三千代】 (?-733)奈良時代の女官。美努(みぬ)王の妻となり葛城(かつらぎ)王(橘諸兄(もろえ))らを産み,藤原不比等に再嫁して光明子(光明皇后)らを産んだ。708 年橘姓を賜る。

あかだし【赤出し】🔗🔉

あかだし【赤出し】 赤味噌を使った味噌汁。八丁味噌を入れたものをいうこともある。

あかたては【赤蝶】🔗🔉

あかたては【赤蝶】 タテハチョウ科のチョウ。開張約 65mm。前ばねは黒地に白と暗褐色の不規則な紋があり,後ろばねは暗褐色で外縁が橙赤色。花や樹液に集まる。

あかだな【閼伽棚】🔗🔉

あかだな【閼伽棚】 仏に供える水などを載せる棚。

あかだに【赤🔗🔉

あかだに【赤 ハダニの俗称。

あかだま【赤玉・赤珠】🔗🔉

あかだま【赤玉・赤珠】 (1)赤い玉。 (2)碧玉(へきぎよく)の一種。赤色で庭石や盆石として珍重される。

あかだまつち【赤玉土】🔗🔉

あかだまつち【赤玉土】 粘土質の火山灰土。砕いて粒状にしたものは保水性と通気性に優れ,園芸用土として利用。

新辞林 ページ 79