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むかいげんしょう【向井元升】🔗🔉

むかいげんしょう【向井元升】 (1609-1677) 江戸前期の医者。肥前の人。去来の父。名は元松,字(あざな)は以順・素柏。号は観水子・霊蘭。本草学の祖。和漢洋の医学を折衷したほか,南蛮天文学を批判し,「乾坤弁説」を著した。

むがいこうくうけん【無害航空権】🔗🔉

むがいこうくうけん【無害航空権】 害を与えないかぎり,他国の領空を自由通過できる権利。条約・国際協定により,さまざまな条件付きで認められる。

むかいしお【向かい潮】🔗🔉

むかいしお【向かい潮】 進行方向と逆方向に流れる潮。⇔追い潮

むかいしま【向島】🔗🔉

むかいしま【向島】 広島県南東部,御調(みつぎ)郡の町。尾道市対岸の向島西半分と岩子(いわし)島からなる。向島は尾道と尾道大橋,岩子島と向島大橋で結ばれる。

むがいつうこうけん【無害通航権】🔗🔉

むがいつうこうけん【無害通航権】 他国の領海を害を与えないかぎり船舶が自由に通航できる権利。潜水艦の海面下の通航は含まれない。

むかいづち【向かい鎚】🔗🔉

むかいづち【向かい鎚】 相鎚(あいづち)。

むか・う【向かう】🔗🔉

むか・う【向かう】 (動五) (1)体の前面を,ある物・人に向ける。「壁に―・って立つ」 (2)その方向を目指す。「目標に―・って進む」 (3)時間が経過して,ある状態や時期に近づく。「快方に―・う」 (4)(多く「…に向かって」の形で)…を相手として,…に対して。「面と―・って文句を言う」「舞台に―・って左」

むかうのさと【無何有の郷】🔗🔉

むかうのさと【無何有の郷】 〔荘子。「無何有」は何もないの意〕 作為のない自然のままの世界。理想郷。ユートピア。無何有郷(むかゆうきよう)。

むかえ【迎え】🔗🔉

むかえ【迎え】 迎えること。迎えに行くこと。また,その人。⇔送り 「―の車」

むかえう・つ【迎え撃つ】🔗🔉

むかえう・つ【迎え撃つ】 (動五) 攻めてくる敵を待ち受けて攻撃する。

むかえかく【迎え角】🔗🔉

むかえかく【迎え角】 飛行機の翼弦線(翼の前縁と後縁を結ぶ線)が空気の流れとなす角度。迎え角が増すと揚力は大きくなるが,ある限度を超すと揚力がなくなり失速状態となる。

新辞林 ページ 7901