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むか・える【迎える】🔗⭐🔉
むか・える【迎える】
(動下一)
(1)(ア)来客を中に請じ入れる。「笑顔で―・える」(イ)出迎える。「友人を駅に―・える」
(2)呼び寄せて一員に加える。「妻に―・える」
(3)ある時期・状態を目前にする。「冬を―・える」
(4)敵を待ち構える。「敵軍を峠に―・える」
(5)迎合する。「先方の意を―・える」
むかか【無花果】🔗⭐🔉
むかか【無花果】
⇒いちじく(無花果)
むがく【無学】🔗⭐🔉
むがく【無学】
学問・知識のないこと。
むがくそげん【無学祖元】🔗⭐🔉
むがくそげん【無学祖元】
(1226-1286) 鎌倉時代,宋から渡来した臨済宗の僧。無学派の祖。字(あざな)は子元。道号は無学,諱(いみな)は祖元,執権北条時宗に招かれ 1279 年来日,建長寺に住した。のち円覚寺開山。鎌倉武士の帰依厚く,弘安の役前後の政策に影響を与えた。
むがくめんかぶ【無額面株】🔗⭐🔉
むがくめんかぶ【無額面株】
株券に券面額の記載されていない株式。
むがくるい【無顎類】🔗⭐🔉
むがくるい【無顎類】
脊椎動物無顎綱の動物の総称。現生の円口類および古生代の甲冑(かつちゆう)魚の仲間など,最も原始的な魚類。
むかご【零余子】🔗⭐🔉
むかご【零余子】
腋芽(えきが)が養分を蓄えて球状となったもの。多くは葉の付け根にでき,落ちて地上で発芽し無性的に新しい個体となる。葉が多肉化して茎をとりまいているものを珠芽(鱗芽),茎が肥大して球状になったものを肉芽という。ヤマノイモ・ムカゴイラクサなどに生じる。胎芽。ぬかご。
むかし【昔】🔗⭐🔉
むかし【昔】
(1)(ずっと)以前。「―の思い出」
(2)過去の 10 年間を 1 単位としていう語。「もうふた―も前のこと」
━取った杵柄(きねづか)🔗⭐🔉
━取った杵柄(きねづか)
昔きたえて,まだ衰えずに身につけている技能や腕前。
むかしうさぎ【昔兎】🔗⭐🔉
むかしうさぎ【昔兎】
ウサギ目ウサギ科ムカシウサギ亜科の哺乳類の総称。原始的なウサギで,アマミノクロウサギ・メキシコウサギ・アカウサギの 3 属が現存するのみ。
むかしかたぎ【昔気質】🔗⭐🔉
むかしかたぎ【昔気質】
新しいものよりも,伝統的な考え方・やり方を大切にする気質。「―の職人」
新辞林 ページ 7902。