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むしけ【虫気】🔗🔉

むしけ【虫気】 子供が,寄生虫などにより腹痛・不眠・癇癪(かんしやく)などの症状を示すこと。むし。

むしけら【虫螻】🔗🔉

むしけら【虫螻】 虫や役立たずの人間を卑しめていう語。「―のような存在」

むしけん【虫拳】🔗🔉

むしけん【虫拳】 拳の一種。親指を蛙(かえる),人差し指を蛇,小指を蛞蝓(なめくじ)とし,蛙は蛇に,蛇は蛞蝓に,蛞蝓は蛙に負けるという決まりで勝負する。

むしけん【無試験】🔗🔉

むしけん【無試験】 試験のないこと。「―入学」

むしこぶ【虫瘤】🔗🔉

むしこぶ【虫瘤】 ⇒虫(ちゆうえい)

むしず【虫酸・虫唾】🔗🔉

むしず【虫酸・虫唾】 むかついて,口に逆流する酸っぱい胃液。

━が走る🔗🔉

━が走る 不快でたまらないさま。

むしずし【蒸し鮨】🔗🔉

むしずし【蒸し鮨】 鮨飯に味をつけたシイタケ・アナゴなどをのせ,蒸して食べる鮨。

むしタオル【蒸しタオル】🔗🔉

むしタオル【蒸しタオル】 手や顔をふいたり湿らせたりするのに用いる,蒸したタオル。

むじつ【無実】🔗🔉

むじつ【無実】 (1)証明する事実がないのに罪があるとされること。冤罪(えんざい)。「―の罪」 (2)実質や内容のないこと。「有名―」 (3)誠実な心のないこと。

むしとりすみれ【虫取菫】🔗🔉

むしとりすみれ【虫取菫】 タヌキモ科の多年生食虫植物。高山の草原や岩地に生える。葉は狭卵形で数個根生し,上面の腺毛で虫などを粘着させ,消化・吸収する。夏,花茎を出しスミレに似た淡紫色の花をつける。

むしとりなでしこ【虫取撫子】🔗🔉

むしとりなでしこ【虫取撫子】 ナデシコ科の一年草。ヨーロッパ原産。高さは約 50cm。5 月頃,径約 1cm の紅色,時に白色の花をつける。茎の上方の節から粘液を出すためこの名があるが,食虫植物ではない。ハエトリナデシコ。

むじな【狢・貉】🔗🔉

むじな【狢・貉】 (1)アナグマの異名。 (2)〔毛色が似ているので〕 タヌキのこと。

むしなべ【蒸し鍋】🔗🔉

むしなべ【蒸し鍋】 食品をのせる中底(なかぞこ)にこまかい孔(あな)がたくさんあり,下部に入れた水を沸かして蒸す二重底の鍋。二重鍋。

むじなへん【豸偏】🔗🔉

むじなへん【豸偏】 漢字の偏の一。「貂」「貌」などの「豸」の部分。

むじなも【狢藻】🔗🔉

むじなも【狢藻】 モウセンゴケ科の多年生食虫植物。池や沼に浮かんで生育。葉身は袋状で貝のように開閉して虫を捕らえる。夏,淡緑色の小花を水上に開く。

新辞林 ページ 7920